2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
この本は1964年末から65年初頭にかけて、 開高健がサイゴンから「週刊朝日」に毎週送稿したルポルタージュを、 帰国した開高自身が大急ぎでまとめて緊急出版したものである。
武富士は創業者である武井保雄が一代で消費者金融業界のトップの座まで築きあげる。しかし、そこには山口組系山建組のフロント企業や、稲川会系右翼団体など、闇の権力とただれた関係が見え隠れしていた。一方、後藤組率いる後藤忠政組長は山口組最高幹部の…
世界中に愛され続ける女優、オードリー・ヘップバーンは、自分のことを美人だと思っていなかった―。足るを知り、謙虚で、周囲の人たちを好ましい空気で包み、美しいものを愛し、慈愛に満ちたまなざしで、あらゆる物事、人々を眺める。そんな彼女の言葉を集め…
三代目山口組・田岡一雄組長が戦後、「庶民に娯楽を」と立ち上げた伝説の興行会社「神戸芸能社」。その栄光の軌跡と終焉を、当時の関係者への取材をもとに初めて描いた。美空ひばり、鶴田浩二、田端義夫など、大物芸能人と田岡組長との知られざる関係が、多…
「最近、“がん”でみんなと遊んでる」と赤塚、「がんマニアだな」と立川談志。みずからの病気さえも笑いのネタにして、人を楽しませることが生きがいという著者のサービス精神いっぱいの対談話や人生相談。その「恐るべき」回答は読者を驚かせ、そして深く納…
最後に選ぶ一皿に、その人の生きた証が詰まっている―。淀川キリスト教病院ホスピス緩和ケア病棟では、週に一度、患者が希望する食事が振る舞われる。家族みんなが大好きだった天ぷら、昔懐かしのハイカラ洋食…臨終の間際によみがえる美味しい記憶と、患者を…
“才能なんて勝手にしやがれだ”“だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ”岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。歓喜と驚きに満…
知らないではすまされない! 本当に望ましい血圧は、基準値より、かなり低いという真実……
ベストセラー『食べても食べても太らない法』待望の第2弾! おいしく食べて「肌・髪・体」を一気に若返らせる食習慣を紹介!ベストセラー『食べても食べても太らない法』待望の第2弾! 1万人以上の悩みを解決した管理栄養士が、今度は「食べて若くなる」 …
餓死した大学生、高級マンションで二年放置された死体、風呂で煮込まれたお婆さん…。自殺、孤独死、事故、殺人―死んだ人の後始末を1500件以上請け負ってきた著者。血と体液と虫にまみれた部屋で、死者の無念さに涙し、呆然とする遺族を慰める。誰も近づ…
365日分のコーデが、ぜんぶ載っています!持ってる服で、今すぐできる!各季節たった10着ずつでおしゃれになる。
新聞には芸風がある。だから下世話に楽しんだほうがいい!おじさんに擬人化することで親しみが湧く朝刊紙。見出しの書き方でわかる政権との距離。世論調査の質問に表れる各紙の立場。朝刊スポーツ紙と芸能事務所の癒着から見える真実etc.…。人気時事芸人…
七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいた―。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の…
「今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない」。―斬新な画風と発言で大衆を魅了しつづけた岡本太郎。この書は、刊行当時、人々に衝撃を与え、ベストセラーとなった。彼が伝えようとしたものは何か?時を…
本書は、ポーズ、呼吸法、食事法、冥想法まで、ヨガの奥義をやさしくくわしく解説し、今のブームを呼んだ決定版。
人の心を開かせる話し方と聞き方がよくわかる、あの伝説のラジオ講座がついに文庫で登場!D・カーネギーの指導のもと、人の心を動かして成功した第一人者や市井の人々が次々と再現していく究極のカーネギー・ライヴ。
アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非を討論する。著者が若い世代に問う「戦争」の歴史と記憶。アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベートする。肯定派、否定派、それぞれのメンバーは、日系ア…
ロシア外交、北方領土をめぐるスキャンダルとして政官界を震撼させた「鈴木宗男事件」。その“断罪”の背後では、国家の大規模な路線転換が絶対矛盾を抱えながら進んでいた―。外務省きっての情報のプロとして対ロ交渉の最前線を支えていた著者が、逮捕後の検察…
膨大なデータは見えてこそ、意味を持つ。明快にわかるオールカラー図解版!データと人間の発想でわかったニッポンの新事実!
やわらかそうな胸に、ぽってりとした唇、セクシーな歩き方、「世紀のセックス・シンボル」マリリン・モンロー。しかし彼女は世界的大スターでありながら教養、生き立ち、そして本格女優でないことへの劣等感に満ちた人だった。なぜ彼女は男たちを魅了したの…
たとえば、「たら(たんぱく質)」と 「白菜(ビタミン)」と「えのき(きのこ類)」の 黄金の組み合わせ。 いつもの具材で、みそ汁が「飲むだけでスリムになる」 スーパーメニューに生まれ変わります。 もちろん、作るのは簡単でおいしく、 飲めば温まるし…
最近、「ライフスタイル」という言葉がもてはやされていますが、多くの人々がのんびりとしたお気楽生活に憧れているようです。「ライフスタイル」はモノ選びから始まります。のんびりと走りたい人、暮らしたい人に最適なクルマ、それがワーゲンバスです。
家の手伝いからは逃げ、学校ではイタズラばかりしていた少年は、大学へ進んで、美しい山々と出会った。―大学時代、ドングリとあだ名されていた著者は、百ドルだけを手に日本を脱出し、さまざまな苦難のすえ、夢の五大陸最高峰登頂を達成する。アマゾンのイカ…
敗戦後、意気消沈する日本人に勇気と自信を取り戻させた男、力道山。大相撲からプロレス転向に至る人知れぬ苦悩。隠された出生の真相。秘技・空手チョップ誕生と大山倍達の関係。愛弟子馬場・猪木に対するねじれた愛情。そして、刺殺実行犯が証言する「力道…
“裸の大将”の目に写ったヨーロッパとは。―ジェット機に乗って「ときどきかじを下に向けないと地球の外へとびだしやしませんか」と心配したり、ゴンドラの町にパンツのほしてあるのを見て日本をなつかしむ。「がいせん門は兵隊のくらいで大将だ」と納得。美し…
おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今に…
現代人の食べすぎが病気を増やしている!ガン、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、通風…これらの病気は、1日2食以下の「少食生活」で改善できる。本書は、断食が体に良い根拠から、その具体的な実践法、「飲酒はOK?」「いつまで続けるべき?」などの素朴な疑問…
相手を完膚無きまでにたたきのめす必要はありません。 大切なのは、「ちょっとだけ反撃」をして、自分の身を守ること。 「巧みにかわす」「賢く言い返す」「反応しない」――人づきあいには、この“賢さ”が必要なのです。 リスクは最小限! 今すぐ役立つ「心理メ…
自宅でかんたん!腸内フローラが生まれ変わる最新ワザを伝授!最新科学でわかった!全身がぐんと若返る腸活のコツ!
不妊治療や流産を乗り越え、ようやく授かった娘は広汎性発達障害だった。療育に奔走するが、わが子と心が通い合わない事に思い悩み、気づけばいつしかウツ状態に。チャット、浮気、新興宗教…現実逃避を重ねる中、夫から離婚届を突き付けられてしまう。その時…