鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

2022-06-18から1日間の記事一覧

ベトナム戦記 開高 健【著】 朝日新聞出版

この本は1964年末から65年初頭にかけて、 開高健がサイゴンから「週刊朝日」に毎週送稿したルポルタージュを、 帰国した開高自身が大急ぎでまとめて緊急出版したものである。

武富士対後藤組―激突する二つの「最強組織」 木村 勝美【著】 イースト・プレス

武富士は創業者である武井保雄が一代で消費者金融業界のトップの座まで築きあげる。しかし、そこには山口組系山建組のフロント企業や、稲川会系右翼団体など、闇の権力とただれた関係が見え隠れしていた。一方、後藤組率いる後藤忠政組長は山口組最高幹部の…

オードリー・ヘップバーンの言葉 山口 路子【著】 大和書房

世界中に愛され続ける女優、オードリー・ヘップバーンは、自分のことを美人だと思っていなかった―。足るを知り、謙虚で、周囲の人たちを好ましい空気で包み、美しいものを愛し、慈愛に満ちたまなざしで、あらゆる物事、人々を眺める。そんな彼女の言葉を集め…

実録小説 神戸芸能社―山口組・田岡一雄三代目と戦後芸能界 山平 重樹【著】 双葉社

三代目山口組・田岡一雄組長が戦後、「庶民に娯楽を」と立ち上げた伝説の興行会社「神戸芸能社」。その栄光の軌跡と終焉を、当時の関係者への取材をもとに初めて描いた。美空ひばり、鶴田浩二、田端義夫など、大物芸能人と田岡組長との知られざる関係が、多…

人生これでいいのだ!! 赤塚 不二夫【著】 集英社

「最近、“がん”でみんなと遊んでる」と赤塚、「がんマニアだな」と立川談志。みずからの病気さえも笑いのネタにして、人を楽しませることが生きがいという著者のサービス精神いっぱいの対談話や人生相談。その「恐るべき」回答は読者を驚かせ、そして深く納…

人生最後のご馳走―淀川キリスト教病院のリクエスト食 青山 ゆみこ【著】 幻冬舎

最後に選ぶ一皿に、その人の生きた証が詰まっている―。淀川キリスト教病院ホスピス緩和ケア病棟では、週に一度、患者が希望する食事が振る舞われる。家族みんなが大好きだった天ぷら、昔懐かしのハイカラ洋食…臨終の間際によみがえる美味しい記憶と、患者を…

自分の中に毒を持て (新装版) 岡本 太郎【著】 青春出版社

“才能なんて勝手にしやがれだ”“だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ”岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。歓喜と驚きに満…

薬に頼らず血圧がみるみる下がる!―ズボラでもラクラク! 板倉 弘重【著】 三笠書房

知らないではすまされない! 本当に望ましい血圧は、基準値より、かなり低いという真実……

食べれば食べるほど若くなる法 菊池 真由子【著】 三笠書房

ベストセラー『食べても食べても太らない法』待望の第2弾! おいしく食べて「肌・髪・体」を一気に若返らせる食習慣を紹介!ベストセラー『食べても食べても太らない法』待望の第2弾! 1万人以上の悩みを解決した管理栄養士が、今度は「食べて若くなる」 …