鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

プラントハンター―命を懸けて花を追う 西畠 清順【著】 徳間書店

今日の気になる書籍のご紹介

いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く
関連書を交えて紹介していきます。

本日の、ご紹介する書籍はこちら。

徳間文庫カレッジ プラントハンター―命を懸けて花を追う 西畠 清順【著】 徳間書店(2015/01発売)

プラントハンター 命を懸けて花を追う (徳間文庫カレッジ)
プラントハンター 命を懸けて花を追う (徳間文庫カレッジ) | 西畠清順 |本 | 通販 | Amazon

サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15cm
商品コード 9784199070228

本の写真

おもてのカバー面です。

うらのカバー面です。

うらのカバー上面です。

おもてのカバーの上面です。

背面になります、書棚にてお探しになられる時など、お役立てください。梱包、発送などの厚みの目安に。

小口になります。梱包、発送などの厚みの目安に。

ピーアール文、参考文、中身ページ写真など、ご参考になれば。

出版社内容情報

探してこれない植物はない! 世界各国を飛び回り、プロの要請にこたえて日本未上陸の植物を探し回る男、西畠清順。日本名を自ら名づけた植物は数知れず。秋篠宮の御所の庭も担当しているなど、知る人ぞ知る植物のプロです。そんな著者の、「植物ハント」冒険物語を軸にした大興奮のノンフィクション。

あらすじ・内容説明

年間移動距離は地球5周分。まだ見ぬ「花の奇跡」を求め続ける!!各メディアで話題沸騰!若き「植物探索者」の熱き冒険。知られざるプラントハンターの世界!

目次

第1章 人の意識を変えた花
第2章 記録と記憶に残る花
第3章 皮肉の花
第4章 苦しみの花
第5章 死の花
第6章 かけひきの花
第7章 縁を結ぶ花
第8章 快楽の花
第9章 奇跡の花

著者等紹介

西畠清順[ニシハタセイジュン]
1980年生まれ。明治元年より150年続く、花と植木の卸問屋「株式会社花宇」の5代目。日本全国・世界33国を旅し、収集・生産している植物は数千種類。日々集める植物素材で、いけばな・フラワーデザイン・室内緑化・ランドスケープなど国内はもとより海外からのプロジェクトも含め年間2000件を超える案件に応えている。2012年1月ひとの心に植物を植える活動である、“そら植物園”をスタート。様々な個人・企業・団体と植物を使ったプロジェクトを多数進行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

2015年流行(出来事)/年代流行


北陸新幹線開業、東京-金沢間が2時間半に
■スマートウォッチ”Apple Watch”発売
イスラム国が日本人2人を拘束、殺害映像を公開
横綱白鵬が史上最多優勝
大阪都構想を問う住民投票で反対多数
女子サッカーワールドカップで日本が準優勝
■第153回芥川賞をお笑い芸人の又吉直樹が受賞
■新国立競技場の建設計画をゼロベースで見直す事を表明
Windows 10の無料アップグレードの提供を開始
■佐野氏の東京五輪エンブレムの使用を中止
■第8回ラグビーワールドカップで日本が南アフリカから歴史的勝利
■ノーベル医学・生理学賞を北里大特別栄誉教授の大村智氏が受賞
■6年ぶりの「シルバーウィーク」到来
マイナンバー制度がスタート
■世界体操、日本男子が37年ぶり金
■国産初のジェット旅客機、初飛行成功

関連書

教えてくれたのは、植物でした: 人生を花やかにするヒント 単行本 – 2015/4/7

西畠 清順 (著)
Amazonカスタマーレビュー

世界30カ国以上で植物と向き合ってきた、大注目のプラントハンター、西畠清順氏。世界中のメディアが注目する西畠氏が、いまいちばん伝えたいことを凝縮したフォトエッセイ! 植物と会話する方法とは? 世の中に「雑草」という草は存在しない? すべては、木のように成り立っている? 木を切ることは、かわいそうではない? 植物は決して自分だけが得しようとはしない? 人生を「花やか」にするための、驚きと発見と学びに充ちた一冊!

プラントハンター西畠清順 人の心に植物を植える: 地球を活け花する (小学館クリエイティブ単行本) 単行本 – 2015/9/15

NHK取材班 (編集)
Amazonカスタマーレビュー

NHKスペシャル 地球を活け花する取材記

現代のプラントハンター西畠清順氏。老舗の植物卸問屋「花宇」の5代目であり、天皇家銀閣寺などの依頼主のための活け花の花材を中心に、多様な植物を3000種以上栽培し、最高の状態で納めている。また、世界中を飛び回って、日本人が見たこともないような植物を探しては日本に送り込んでいる。そんな西畠氏を追ったのが「NHKスペシャル 地球を活け花する~プラントハンター・人の心に植物を植える」だ(2015年3月19日放映)。本書は番組の取材記であり、西畠氏の魅力を最大限に伝えるものだ。中心となるのはアルゼンチンでのバオバブのような巨木パラボラッチョ探しだ。三日三晩かけて掘り起こし、独自の技術で養生して木を眠らせる。船便の手配がつかず、緊急空輸することにする。掘り出してから5か月後、ようやく日本に到着した巨木は奇跡的に長い眠りから覚める。西畠氏は「パークシティー大崎」の空間開発も手がける。「人間が創造する建造物群の真ん中に、自然が何百年もかけて作り出した命を植えることで、地球が持つポテンシャルを感じてほしい。そうすれば、植物への愛で自然や環境のことを考えてもらえるようになるのではないか」と西畠氏は言う。

種類・特徴から材質・用途までわかる樹木と木材の図鑑 単行本 – 2016/3/9

西川 栄明 (著), 小泉 章夫 (監修)
Amazonカスタマーレビュー

写真点数600点以上! 自然観察や木材加工に役立つビジュアルガイド

日本の有用種101種を見開きごとに掲載。
葉や樹皮を含む立ち木、色や木目がわかる平板の木材見本、
家具・道具や建築物といったその木が使われているものの写真に、
木の特徴や用途がわかる解説を加え紹介する。
自然愛好家の方から木のプロまで、樹木には詳しいが木材のことも知りたい、
材のことならわかるが生えている木や葉のことももっと学びたいといった
いずれの立場の人にも有用な一冊。
写真点数600点以上。

〔掲載樹種名101〕
アオダモ/アカエゾマツ/アカガシ/アカギ/アカマツ/アサダ/アズキナシ/イスノキ
イタヤカエデ/イチイ/イチョウ/イヌエンジュ/イヌマキ/ウメ/ウルシ/エゴノキ
エゾマツ/エノキ/オニグルミ/オノオレカンバ/カキ、クロガキ/ガジュマル
カツラ/カバ類/カマツカ/カヤ/カラマツ/キハダ/キリ/クスノキ/グミ類/クリ
クロマツ/クロモジ/ケヤキ/ケンポナシ/コウヤマキ/コナラ/コブシ/サルスベリ
サワラ/サンショウ/シイ/シウリザクラ/シオジ/シデ/シナノキ/シュロ/シラカシ
ラカンバ/スギ/セン/センダン/ソウシジュ/ソヨゴ/タブノキ/チャンチン/ツガ
ツゲ/ツバキ/デイゴ/テリハボク/トガサワラ/トチ/トドマツ/ナンテン/ニガキ
ニセアカシア/ニレ/ネズコ/ネズミサシ/ハゼノキ/バッコヤナギ/ハンノキ
ヒイラギ/ヒノキ/ヒバ/ヒメコマツ/ビワ/フクギ/ブナ/ホオノキ/ポプラ/マユミ
ミカン/ミズキ/ミズナラ/ミズメ/ムクノキ/モチノキ/モッコク/モミ/モンパノキ
ヤチダモ/ヤマグワ/ヤマザクラ/ヤマナシ/ユズリハ/リュウキュウコクタン
リュウキュウマツ/リョウブ
その他の木材見本/木の用途別一覧/用語解説/樹種名索引/学名索引

出版社より

樹木、木材、使われているものをまとめて紹介
1樹種につき見開き2ページで、樹木、葉、樹皮、平板の木材見本、その木が使われている道具などを、数枚の大きめの写真で一挙に紹介しています。解説と写真説明では、その木や材の特徴などをコンパクトにまとめました。


掲載した木は有用種101
数多くの木の中から、日本に生えている樹木で材として使われてきた有用種を101選びました。ヒノキやケヤキなどの代表的有用種はもちろんのことですが、世間一般にはあまり知られていない木でも、特殊な用途に用いられているものは掲載しています。


古い時代の道具も多数掲載
木製品については、現在使われていなくても昔はよく利用されていたものをいくつか紹介しています。縄文時代古墳時代などの遺跡からの出土品も、博物館などのご協力を得て写真を掲載しました。また、かつて名工が使っていた貴重な大工道具類の中から、素材が特定されているものを収録しました。


他の木との見分け方のポイントを紹介
近縁種やよく似た葉を持つ木などとの見分け方について、解説文や写真説明の中で随時触れています。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました。
もしこの記事が気に入っていただけましたら、
はてなブックマークツイッターFacebook等でシェアしていただけたら嬉しいです。
この上ない励みになります。