鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

2022-07-13から1日間の記事一覧

全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦 クレイマー,ジム【著】〈Cramer,James J.〉/井手 正介/吉川 絵美【訳】 日経BPM(日本経済新聞出版本部)

億万長者にして凄腕ヘッジファンド・マネジャー。今や人気No.1のテレビ司会者が、数々の大相場をヒットした驚くべき投資戦略を初めて公開。個人投資家のバイブルとして話題沸騰の書。

大放浪―小野田少尉発見の旅 鈴木 紀夫【著】 朝日新聞出版

「フィリピン・ルバング島で、小野田さんを発見」一躍有名になった青年が1974年に著した放浪記。アジア・ヨーロッパ・アフリカ‥、そして小野田さんを訪ねてフィリピンへ。破天荒な冒険家が綴る記録は痛快。「次は雪男だ」と旅立ったまま姿を消した彼は、…

破滅 - 梅川昭美の三十年 毎日新聞社 幻冬舎

「服を脱げ、脱がんと撃ち殺すぞ!」三菱銀行北畠支店に籠城した梅川昭美は女子行員たちを全裸にし、重傷を負う人質の耳を削ぎ落とさせた……。稀代の凶悪強盗殺人犯の実像を抉る迫真ルポ。

汚れた英雄 〈第4巻(完結篇)〉 大藪春彦 角川書店

『汚れた英雄』(よごれたえいゆう)は、大藪春彦のハードボイルド小説。

海がきこえる 氷室 冴子【著】 徳間書店

高知の高校を卒業した杜崎拓は、東京の大学に進学し、一人暮らしを始めた。その矢先、同郷の友人から武藤里伽子が東京の大学に通っていると聞く。里伽子は高知の大学に行っていたのではなかったのか?拓の思いは、自然と2年前のあの夏の日へと戻っていった…

証言記録 従軍慰安婦・看護婦 広田 和子【著】 新人物往来社

遺書をのこして自らの命を絶った元従軍慰安婦の芸者菊丸さん。満州からソ連の捕虜収容所に送られた元従軍看護婦たち…。戦中・戦後の“地獄”を生きのびた女たちが語った衝撃の証言記録。