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青春を山に賭けて (新装版) 植村 直己【著】 文藝春秋

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青春を山に賭けて (新装版) 植村 直己【著】 文藝春秋(2008/07発売)

新装版 青春を山に賭けて (文春文庫)
新装版 青春を山に賭けて (文春文庫) | 植村 直己 |本 | 通販 | Amazon

サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
商品コード 9784167178062

本の写真

おもてのカバー面です。

うらのカバー面です。

うらのカバー下面です。

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あらすじ・内容説明

家の手伝いからは逃げ、学校ではイタズラばかりしていた少年は、大学へ進んで、美しい山々と出会った。―大学時代、ドングリとあだ名されていた著者は、百ドルだけを手に日本を脱出し、さまざまな苦難のすえ、夢の五大陸最高峰登頂を達成する。アマゾンのイカダ下りもふくむ、そのケタはずれな世界放浪記。

目次

青春の日々
山へのプロローグ
アルプスの岩と雪
朝焼けのゴジュンバ・カン
マッターホルンの黒い十字架
アフリカの白い塔
忘れ得ぬ人々
アンデス山脈の主峰
六十日間アマゾンイカダ下り
王者エベレスト
五大陸最高峰を踏破
地獄の壁グランド・ジョラス

著者等紹介

植村直己[ウエムラナオミ]
1941(昭和16)年、兵庫県生まれ。明治大学卒。日本人初のエベレスト登頂をふくめ、世界で初めて五大陸最高峰に登頂する。76年に2年がかりの北極圏1万2000キロの単独犬ぞり旅を達成。78年には犬ぞりでの北極点単独行とグリーンランド縦断に成功。その偉業に対し菊池寛賞、英国のバラー・イン・スポーツ賞が贈られた。南極大陸犬ぞり横断を夢にしたまま、84年2月、北米マッキンリーに冬期単独登頂後、消息を絶った。夢と勇気に満ちた生涯に国民栄誉賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

2008年(平成20年)出来事

北京オリンピック開幕(金9 銀6 銅10)
■タクシーの全面禁煙化が始まる
東京地下鉄副都心線 池袋駅 - 渋谷駅開業
小林誠益川敏英南部陽一郎の3名がノーベル物理学賞受賞
阪急西宮ガーデンズが開業
岐阜県に、国内最大級となるダム(徳山ダム)が完成
■複合施設赤坂サカスがグランドオープン。

2008年(平成20年)芸能ニュース

川田亜子アナウンサーが路上で練炭自殺
安室奈美恵が10代、20代、30代と続けてミリオン達成
小室哲哉が5億円詐欺事件で逮捕
飯島愛が自宅で急死

2008年(平成20年)流行ファッション・髪型

■サングラス代わりに「だて眼鏡」ブーム
■ふわモコファッション
■機能性タイツ&ストッキング
ロンパース&サロペット
■フリルがブレイク
■ショートボトム人気
■大ぶりアクセがトレンド
■パッツン前髪がブーム

2008年(平成20年)新商品・ヒット商品

■BD(ブルーレイ・ディスク)レコーダー(ソニー
iPhone 3G(アップル)
デジタルフォトフレーム
フリクションボール(パイロット)

2008年(平成20年)新食品・ヒット食品

■ファンタ ふるふるシェイカー(コカコーラ)
■スープdeおこげ(ハウス食品
■プレミアムローストコーヒー

2008年(平成20年)流行語

■アラフォー (天海祐希主演の金ドラ『Around40』から広まったことばで40歳前後のこと)
■グ~! (お笑い芸人エド・はるみのギャグ)
ゲリラ豪雨 (いきなり局所的に発生する集中豪雨)
あなたとは違うんです (突然の辞任劇となった福田康夫首相が言ったセリフ)
■なんも言えねぇ (北京五輪男子100メートル平泳ぎで金メダルを獲得した北島康介選手がプールから上がって述べた感想)

2008年(平成20年)ベストセラー

ハリー・ポッターと死の秘宝(J・Kローリング)
■夢をかなえるゾウ(水野敬也
■B型自分の説明書(Jamais)
■O型自分の説明書(Jamais)
■A型自分の説明書(Jamais)
ホームレス中学生(田村裕)
■女性の品格 装いから生き方まで(坂東眞理子
■親の品格(坂東眞理子
■AB型自分の説明書(Jamais)
■脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」(茂木健一郎

関連書

新装版 極北に駆ける (文春文庫) 文庫 – 2011/2/10

植村 直己 (著)
Amazonカスタマーレビュー

南極大陸横断をめざす冒険野郎ウエムラが報告する極北の民との生活。極寒のなかの熱き交情と3000キロ単独犬ぞり行の1年間!

エベレストをはじめ五大陸最高峰を制覇した男の次の夢は、犬ぞりによる南極大陸横断だった。新たな目標を胸に、彼は地球最北端のイヌイットの村へと極地トレーニングに向かう。極寒の過酷な環境と、そこに住む人びととの暖かい交流。そして覚えたての犬ぞりを駆って、ひとり三千キロの氷原を走った冒険の記録。

植村直己と山で一泊―登山靴を脱いだ冒険家、最後の世間話 (小学館ライブラリー―OUTDOOR EDITION) 新書 – 1993/7/1

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日本人初のエベレスト登頂や、北極点犬ゾリ単独行など、さまざまな冒険に挑み、成功した男―植村直己。最後の冒険に出かける前の一休み、冒険家はビーパルのスタッフとともに一泊二日のキャンプを楽しんだ。焚火に顔を火照せながら、とつとつと彼は彼でしかありえない生き方を語る。

植村直己の冒険学校 (文春文庫―ビジュアル版) 文庫 – 1994/6/10

植村 直己 (著)
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五大陸最高峰と北極点を極めた冒険家が自らの体験をもとに野外生活に役立つ知恵と技術を教える。初心者も大冒険を志す人も必読!

さいごに

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