鯨の書斎 転がる本のように

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完本 山口組三代目田岡一雄自伝 田岡 一雄【著】 徳間書店

今日の気になる書籍のご紹介

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完本 山口組三代目田岡一雄自伝

田岡 一雄【著】
徳間書店(2015/06発売)
完本 山口組三代目 田岡一雄自伝 (徳間文庫カレッジ)
完本 山口組三代目 田岡一雄自伝 (徳間文庫カレッジ) | 田岡 一雄 |本 | 通販 | Amazon

サイズ 文庫判/ページ数 621p/高さ 15cm
商品コード 9784199070341

出版社内容情報

誰も知らない激動の昭和史の「裏側」と、戦後ニッポンの「真相」がすべてこの1冊に凝縮されている!

「任侠界の巨星」これが唯一無二の記録!巨大組織「山口組」は今年で創立百年を迎えた。誕生から全国制覇への激闘の軌跡を三代目自身が語りつくす。脈々と受け継がれる山口組の「精神」とは何か。日本の戦後を支えた、任侠史の第一級証言記録。

あらすじ・内容説明

「任侠界の巨星」これが唯一無二の記録!

目次

第1部 電撃篇(貧しく孤独な幼少時代;母の死;神戸の叔父 ほか)
第2部 迅雷篇(土建業山口組浪曲興行、大成功;川田晴久を後援 ほか)
第3部 仁義篇(広島代理戦争;打越信夫とやくざの系譜;崩れた力の均衡 ほか)

お父さんの石けん箱 (ちくま文庫) 文庫 – 2015/6/10

田岡 由伎 (著)
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「悪かったと思えば、相手がどんな若僧でも、社会的地位があろうが無かろうが、いさぎよく頭を下げる。人間として生きていく上での本当に大切なことを、お父さんは身をもって教えてくれた。しかし同時に、父は頭を下げられない世界、男のメンツをかけて戦う世界にも生きていたのである」山口組三代目・田岡一雄の長女がえがく父の素顔。

山口組三代目 田岡一雄自伝〈第1部〉電撃篇 (徳間文庫) 文庫 – 2009/1/6

田岡 一雄 (著)
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大正2年、徳島の寒村で田岡一雄が生まれたとき父はすでに病没していた。極貧の中、母をも失い、神戸の叔父のもとへ。惨めで孤独な日々。小学校を卒業し旋盤見習工となるが、あるとき上司を殴打して工場を辞す。そんな田岡に、二代目山口組・山口登組長の弟が声をかけた―。やがて全国制覇をなしとげ、「日本の首領」と呼ばれる男の全記録。

山口組三代目 田岡一雄自伝〈第2部〉迅雷篇 (徳間文庫) 文庫 – 2009/2/1

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昭和23年、山口組二代目の七回忌追善・浪曲興行をうった頃から、田岡一雄の周囲には一流芸能人が集まり始めた。美空ひばり田端義夫伴淳三郎…。組員による鶴田浩二への襲撃事件などもあったが、芸能興行と港湾事業の二本柱で磐石の態勢を固めた山口組は、やがて徳島県での大抗争「小松島事件」を契機に、全国で破竹の進撃を開始する。

さいごに

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