鯨の書斎 転がる本のように

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ちゃんこ包丁十番勝負 〈勝負の1〉 ビッグ錠 日本文芸社(1996/04発売)

今日の気になる書籍のご紹介

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関連書を交えて紹介していきます。

本日の、ご紹介する書籍はこちら。

ニチブンコミックス ちゃんこ包丁十番勝負 〈勝負の1〉 ビッグ錠 日本文芸社(1996/04発売)

ちゃんこ包丁十番勝負 勝負の1 (ニチブンコミックス)
ちゃんこ包丁十番勝負 勝負の1 (ニチブンコミックス) | ビッグ錠 |本 | 通販 | Amazon

サイズ コミック判/ページ数 226p/高さ 19cm
商品コード 9784537096576

本の写真

おもてのカバー面です。

おもてのカバーの下面です。

うらのカバー面です。

うらのカバー下面です。


作品概要

※元祖グルメ漫画として伝説的な存在となっている『包丁人味平』の作者 ビッグ錠グルメ漫画

あらすじ・内容説明

相撲部屋のちゃんこ番 鍋野釜吉は親方のひとり娘との結婚のため、様々な料理人との包丁バトルに挑戦するのだった。第1巻では、チャーハン、ハンバーグ、鍋料理など様々な料理で対決が繰り広げられる。

この本が出版された年の出来事・流行・世相

1996年(平成8年)出来事

アトランタ・オリンピック開催(金3、銀6、銅5)
■病原性大腸菌「O157 」による食中毒が全国各地で発生
羽生善治が史上初、将棋のタイトル七冠独占を達成
東京ビッグサイト東京国際展示場)が開場
■「Yahoo! JAPAN」がサービスを開始
■海の日施行
■東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅東京テレポート駅開業
■複合商業施設キャナルシティ博多オープン
■芸術家の岡本太郎が死去
藤子・F・不二雄が死去
東京オペラシティが完成
■ロフト設立

1996年(平成8年)流行ファッション・髪型

■ルーズソックスが流行
アムラーファッション(茶髪、ロングヘア、細い眉、厚底の靴、ミニスカート)
■へそ出しルック
■「ナマ足」が若い女性の間で流行
■70年代ブーム
■バナール・ファッション
■モード系流行
■マキシコートが流行
■柄タイツが流行
■だぼだぼのズボンを腰の低い位置ではきこなすファッションが流

1996年(平成8年)新商品・ヒット商品

NINTENDO64本田技研工業
ポケットモンスターマイクロソフト
■たまごっち(バンダイ
■ポータブルMDプレーヤー(ソニー

1996年(平成8年)新食品・ヒット食品

シュガーレスチョコレートゼロ(ロッテ)
桃の天然水日本たばこ産業

1996年(平成8年)流行語

アムラー (安室奈美恵のファッションをまねた人)
援助交際 (主に未成年の女性が、大人の男性と交際して肉体関係を許し金品をもらうこと)
■オヤジ狩り (高校生らが誘い合って、千鳥足で帰宅する中年男たちを襲って金品を奪うこと)
■固まる (びっくりするようなことを言われたり、初めての場所で緊張したりして、動きが止まること)
ジベタリアン (路上や車内に座り込む若者)
■ストーカー (相手の立場を考慮せず親しい関係のように思い込んで病的に人をつけ回す人)
■だらしな系 (若者のだらしないファッション)
■チョベリバ/チョベリグ (超 very bad/goodの略)
■初めて自分で自分をほめたいと思います (有森裕子アトランタ五輪女子マラソンで銅メダル獲得したときの発言)
■プリクラ (プリント倶楽部の略)
■へそ出しルック (丈が胸の下までしかないシャツを着て、おなかを見せる女性のファッション)
■メーク・ドラマ (巨人軍が11.5ゲーム差を逆転優勝した)
■ラブラブ (男女が非常に仲の良いさま)
ロンバケ (テレビドラマ「ロング・バケーション」の略)

1996年(平成8年)ベストセラー

■脳内革命(春山茂雄
■「超」勉強法
神々の指紋上・下(グラハム・ハンコック
■脳内革命2(春山茂雄
■弟
■猿岩石日記Part1
■読め
金田一少年の事件簿
■あのころ
■愛、無限

関連書

包丁人味平 〈1巻〉 包丁試し1 Kindle

牛次郎[原作] (著), ビッグ錠[漫画] (著)
Amazonカスタマーレビュー

日本料理の名人 五条流相伝者 塩見松造を父に持つ塩見味平は、高校進学を断念し、コックの道を志す。味平は洋食店「キッチン・ブルドッグ」の板場でしごかれつつ、様々な料理対決を通して成長していく。

【目次】
味平の決意の巻
涙の玉ネギ修行の巻
見習いはつらいヨの巻
父と子の巻
代理チーフの巻

釘師サブやん1 Kindle

牛次郎 (著), ビッグ錠 (イラスト)
Amazonカスタマーレビュー

茜三郎・通称「釘師サブやん」が働くパチンコ店に、ある日玉1個だけを買う奇妙な客が訪れる。その客・パチプロの美球一心はサブやんのことをロクでなし釘師と呼び、サブやんがバッチリ締めた台で「忍球玉バサミ」を披露する。それを目の当たりにし闘争心を燃やたサブやんは、ついに玉バサミを破る方法を見出し、一心に勝負を挑むべく「釘師見参」の金札を店頭に貼り出すが…。

さいごに

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