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小倉昌男の人生と経営 小倉 昌男【著】 PHP研究所

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小倉昌男の人生と経営 小倉 昌男【著】 PHP研究所(2012/09発売)

小倉昌男の人生と経営
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サイズ A6判/ページ数 253p/高さ 16cm
商品コード 9784569806914

本の写真

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出版社内容情報

必死の努力を続けたからこそ、宅急便は大きく成長した。強いリーダーシップを発揮し、大企業を育て上げた信念の人、小倉昌男の言葉。

【著者紹介】

ヤマト運輸元会長

あらすじ・内容説明

今や私たちの生活になくてはならない宅急便。便利で信頼性の高いサービスによって、需要が拡大し、消費者の生活が豊かになり、かつ日本経済全体の成長に大きく貢献している。
宅急便の普及は小倉昌男の存在なしにはありえなかった。宅急便が普及していく規制緩和をめぐり、ヤマト運輸が旧運輸省と、旧郵政省と対立した話はよく知られている。
小倉昌男は、企業のトップとして先頭に立ち、理不尽な要求に毅然とした姿勢を貫き通し、強いリーダーシップを発揮した。そして中小企業であったヤマト運輸を売上一兆円の大企業に育て上げた。
本書は、小倉昌男の言葉を1冊にまとめた「小倉昌男語録」の決定版。厳しい経営環境にありながら、強いリーダーが不在の時代の「人生・仕事の指針の書」である。

目次

第1章 正しい心、思いやりの心を持つ
第2章 会社との一体感を持ち、仕事に取り組む
第3章 サービスが先、利益は後
第4章 常に改善し続ける
第5章 「ぜひいてもらいたい人材」を目指す
第6章 理想のリーダーになる
第7章 志高く経営を行う
第8章 強い組織のあり方
第9章 福祉を理解し、障がい者を応援する
第10章 社会の仕組みを知る

著者等紹介

小倉昌男[オグラマサオ]
1924年12月13日東京都生まれ。東京大学経済学部卒。48年大和運輸(現ヤマト運輸)に入社、71年創業者である父の後を継ぎ社長に就任。74年役員会に宅急便の構想を提案するも全員の反対を受けるがこれを説得、76年商業貨物から撤退し宅急便事業を興す。この間、規制緩和を求めて運輸省や郵政省などと正面から闘い、厚い役所の壁を破る。87年会長。91年に取締役相談役に就くが会社に危機感を覚え、93年会長に復帰。同年私財24億円を投じヤマト福祉財団を設立、精神・身体障がい者の無認可小規模事業所の支援を始める。2005年6月30日永眠、享年80歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

2012年流行(出来事)/年代流行


■格安航空会社ピーチ・アビエーションジェットスター・ジャパンが初就航
NTTドコモ PDCによる携帯電話サービスmova終了
■渋谷駅東口に駅直結の複合商業施設「渋谷ヒカリエ」が開業
東京スカイツリーが開業
ロンドンオリンピック開催、史上最多のメダル獲得
東京電力の家庭向け電気料金が値上げ
レスリングの吉田沙保里国民栄誉賞受賞
ノーベル生理学・医学賞京都大学教授山中伸弥が受賞
マイクロソフトのOS「Microsoft Windows 8」発売

関連書

[新装版]「なんでだろう」から仕事は始まる! 単行本 – 2012/4/27

小倉 昌男 (著)
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宅急便の生みの親・小倉昌男ヤマト運輸元会長による仕事論。
「経営者になれても経営はできない」「最後にものをいうのは人柄」「悪い循環は隠し事と嘘からはじまる」「『会社のため』に倫理観を失ってはいけない」「人を動かすのは『知恵』より『情』」「仕事で本当に大切なものとは」……。
いまだから名経営者に聞きたい、経営や仕事の基本。
働くこと、起業すること、経営することで大切なものを、わかり安い言葉で述べた良書を新装版で復刊。

経営はロマンだ! 私の履歴書小倉昌男 (日経ビジネス人文庫) 文庫 – 2003/1/7

小倉 昌男 (著)
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クロネコヤマトの宅急便」を生み出して日本人の生活スタイルを変え、ヤマト運輸をトップ企業に育て上げた小倉昌男。経営から退いた現在は、私財を投じて障害者福祉に情熱を燃やす。「官僚と闘う男」の異名をとった硬骨の経営者が、その生きざまと哲学を語る。

ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの 単行本 – 2017/7/21

日経ビジネス (編集)
Amazonカスタマーレビュー

さいごに

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