狐舞: 吉原裏同心(二十三) (光文社時代小説文庫) 文庫 – 2015/10/8
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狐舞: 吉原裏同心(二十三) (光文社時代小説文庫) 文庫 – 2015/10/8
あらすじ
吉原裏同心の神守幹次郎に、かつて出奔した豊後岡藩から復藩の話が舞い込む。突然の話に訝る幹次郎だったが、そんな折り、吉原に出店を持つ呉服屋の主が殺された。探索を続けるや、名門旗本の存在がちらつき、背後には吉原乗っ取りを狙う新たな企てが浮かび上げる。難問山積の幹次郎はかつてない大捕物に豪剣で立ち向かう―。超人気シリーズ、待望の第二十三弾。
目次
書籍情報
狐舞: 吉原裏同心(二十三) (光文社時代小説文庫) 文庫
佐伯 泰英 (著)文庫: 318ページ
出版社: 光文社 (2015/10/8)
言語: 日本語
ISBN-10: 4334769756
ISBN-13: 978-4334769758
発売日: 2015/10/8
商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐伯/泰英
1942年北九州市生まれ。大学卒業後、闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
政争: 禁裏付雅帳 一 (徳間時代小説文庫) 文庫 – 2015/10/9
あらすじ
■改修を終えたベンガル号を得て、東方交易は順風満帆に見えた。だが、新拠点横浜から悲報が。黄大人たちが襲撃されたという。攘夷派かそれとも幕閣の差し金か。横浜へ急ぐ座光寺藤之助は、一統を率いる者として、重大な決断を迫られる。幕末前夜を駆ける大スケールの冒険譚、ついに完結!
あらすじ
■廃業した元関脇がひっそりと江戸に戻ってきた。かつて土俵の鬼と呼ばれ、大関昇進を目前にした人気者だったが、やくざとの喧嘩のとばっちりで江戸払いとされたのだ。十五年後、離ればなれとなっていた妻や娘に会いに来たのだった。一方、“算盤侍”唐木市兵衛は、御徒組旗本のお勝手たてなおしを依頼された。主は借金に対して、自分の都合ばかりをくましたてるが…。
完本 密命 巻之七 初陣 霜夜炎返し (祥伝社文庫) 文庫 – 2015/10/9
あらすじ
■徳川吉宗の一声により、天下第一の剣者を決める「享保剣術大試合」の開催が決まった。大名家家臣から浪人まで隔てなく参加を募るという触れ込みに、全国から熱い視線が注がれる。金杉清之助はこの試合に出場するべく、道場の勝ち抜き戦に挑んだ。気づけば父惣三郎の背丈を超えて成長した清之助。その身を心配する母しのに、息子は武士としての覚悟を打ち明ける。
領地の乱 公家武者 松平信平12 (二見時代小説文庫) 文庫 – 2015/10/23
あらすじ
■上総国長柄郡下之郷村。
坂東武者の血脈を誇る天領が信平の新領地に。
わしらは天下の百姓だ。従うは将軍様のみ。
公家の出の旗本などにはまつろわぬ。
更に関東郡代も手を焼く悪党軍団が村の支配を狙い…。
あらすじ
■「儂を大坂町奉行で終わらせるつもりか」。若き内与力・城見亨は、主の曲淵甲斐守から叱責を受けた。だが配下の町方は怠惰と汚職にまみれ言うことを聞かない。どころか甲斐守を排除すべく老獪な一計を案じる。思惑の渦にのみ込まれた亨。忠義心ゆえの生真面目さは町方の餌食か?保身と出世欲が衝突する町奉行所内の暗闘を描く新シリーズ第一弾!