ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 単行本 – 2015/11/21
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良いなと思った書籍を幅広く
関連書を交えて紹介していきます。
本日の、ご紹介する書籍はこちら。
ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 単行本 – 2015/11/21
目次
チャールズ河畔の小径―ボストン1
緑の苔と温泉のあるところ―アイスランド
おいしいものが食べたい―オレゴン州ポートランド・メイン州ポートランド
懐かしいふたつの島で―ミコノス島・スペッツェス島
もしタイムマシーンがあったなら―ニューヨークのジャズ・クラブ
シベリウスとカウリスマキを訪ねて―フィンランド
大いなるメコン川の畔で―ルアンプラバン(ラオス)
野球と鯨とドーナッツ―ボストン2
白い道と赤いワイン―トスカナ(イタリア)
漱石からくまモンまで―熊本県(日本)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
書籍情報
ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 単行本 – 2015/11/21
村上 春樹 (著)単行本: 256ページ
出版社: 文藝春秋 (2015/11/21)
言語: 日本語
ISBN-10: 416390364X
ISBN-13: 978-4163903644
発売日: 2015/11/21
商品パッケージの寸法: 19.9 x 13.6 x 3 cm
レビュー
関連情報
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目次
序文・解説など
あいさつ・メッセージなど
音楽について
『アンダーグラウンド』をめぐって
翻訳すること、翻訳されること
人物について
目にしたこと、心に思ったこと
質問とその回答
短いフィクション―『夜のくもざる』アウトテイク
小説を書くということ
解説対談 安西水丸×和田誠
あらすじ
デビュー小説『風の歌を聴け』新人賞受賞の言葉、伝説のエルサレム賞スピーチ「壁と卵」(日本語全文)、人物論や小説論、心にしみる音楽や人生の話…多岐にわたる文章のすべてに著者書下ろしの序文を付したファン必読の69編!お蔵入りの超短篇小説や結婚式のメッセージはじめ、未収録・未発表の文章が満載。素顔の村上春樹を語る安西水丸・和田誠の愉しい解説対談と挿画付。
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫) 文庫 – 2015/12/4
目次
あらすじ
良いニュースと悪いニュースがある。多崎つくるにとって駅をつくることは、心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは…。
目次
使いみちのない風景
ギリシャの島の達人カフェ
猫との旅
あらすじ
僕らの中に残っているいくつかの鮮烈な風景、でもそれらの風景の使いみちを僕らは知らない―無数の旅を重ねてきた作家と写真家が紡ぐ、失われた風景の束の間の記憶。文庫版新収録の2エッセイを付す。カラー写真58点。
職業としての小説家 (Switch library) 単行本 – 2015/9/10
村上春樹 (著)
目次
第一回 小説家は寛容な人種なのか
第二回 小説家になった頃
第三回 文学賞について
第四回 オリジナリティーについて
第五回 さて、何を書けばいいのか?
第六回 時間を味方につける―長編小説を書くこと
第七回 どこまでも個人的でフィジカルな営み
第八回 学校について
第九回 どんな人物を登場させようか?
第十回 誰のために書くのか?
第十一回 海外へ出て行く。新しいフロンティア
第十二回 物語があるところ・河合隼雄先生の思い出
あらすじ
「MONKEY」大好評連載の“村上春樹私的講演録”に、大幅な書き下ろし150枚を加え、読書界待望の渾身の一冊、ついに発刊!
セロニアス・モンクのいた風景 単行本 – 2014/9/26
目次
セロニアス・モンクのいた風景(村上春樹)
この男を録音しよう!(ロレイン・ゴードン)
それからゾンビ・ミュージックがやってきた/マッド・モンク(メアリ・ルウ・ウィリアムズ)
ビバップ・ハリケーンの目(トマス・フィッタリング)
彼のすべての曲は歌えたし、スイングできた(スティーブ・レイシー)
通常のピアニストがまず行かない場所に(ナット・ヘントフ)
モンクと男爵夫人はそれぞれの家を見つける(デヴィッド・カスティン)
ジャズという世界でしか起こりえなかったものごと(ダン・モーゲンスターン)
モンクとコルトレーンの夏(ベン・ラトリフ)
いちばん孤独な修道僧(バリー・ファレル)
ブラインドフォールド・テスト(レナード・フェザー)
セロニアスが教えてくれたこと(オリン・キープニューズ)
セロニアス・モンクの人生の一端となること(ジョージ・ウィーン)
あらすじ
演奏も振る舞いも超個性的で自由で独特そのもの。しかし、じっくり耳を傾ければその音楽は聴く者の心を強く励まし、深く静かに説得してくれる―高名な批評家、若き日を知るミュージシャン、仕事を共にしたプロデューサーらが綴った文章に加え、村上春樹自身のエッセイと「私的レコード案内」でその魅力の真髄に迫る。