グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人 (朝日文庫) [文庫] [2010] 森下 香枝
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グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人 (朝日文庫) 文庫 – 2010/6/4
あらすじ
著者のもとに届いた1通の手紙から浮上した犯人像は、5億4千万円を奪って時効までを逃げ切った「史上最大の銀行強盗」と同一人物だった。
昭和史最大の謎に迫るノンフィクション。
グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人 (朝日文庫) 文庫 – 2010/6/4
森下 香枝 (著)文庫: 328ページ
出版社: 朝日新聞出版 (2010/6/4)
ISBN-10: 4022616539
ISBN-13: 978-4022616531
発売日: 2010/6/4
あらすじ
1968年12月10日「三億円事件」発生。多くの謎を残し、7年後に時効が成立。それから約20年、一枚の焼け焦げた500円札が一人の男を動かした。執念の取材が明らかにする捜査本部の混乱、モンタージュ写真の欺瞞、浮かび上がる三人の男…。やがて突き止めた「真犯人」はアメリカにいた!6時間にも及んだ手に汗握る「対決」。正体は?動機は?そして三億円の行方は?文庫化にあたり衝撃の後日談を収録。
あらすじ
1995年3月、日本中を震撼した国松孝次警察庁長官狙撃事件。特別捜査本部を主導する公安部がオウム犯行説に固執する一方、刑事部は中村泰なる老スナイパーから詳細な自供を得ていた。だが、特捜本部は中村逮捕に踏み切らず、事件は時効を迎えてしまう。警察内部の出世とメンツをかけた暗闘や、中村の詳細な証言内容など、極秘捜査の深層を抉るノンフィクション。解説・立花隆。
未解決―封印された五つの捜査報告 (新潮文庫) 文庫 – 2011/10/28
あらすじ
犯人逮捕が何度もささやかれながらいつまでも終結しない事件がある。一方で、犯人が逮捕されていながらその背景が全く明らかにされない事件がある。それはなぜなのか。迷宮入りする「住友銀行名古屋支店長射殺事件」「ライブドア『懐刀』怪死事件」、そして、すべてが心の闇に隠された「酒鬼薔薇事件」など、解決されざる大事件の深層に圧倒的取材で斬り込んだ犯罪ノンフィクション集。
あらすじ
A5判 三億円事件など未解決事件のノンフィクション読み物