鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

職業としての小説家 (Switch library) 単行本 – 2015/9/10

今日の気になる書籍のご紹介

いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く関連書を交えて紹介していきます。

本日、ご紹介する書籍はこちら。

職業としての小説家 (Switch library) 単行本 – 2015/9/10

職業としての小説家 (Switch library)

あらすじ

いま、世界が渇望する稀有な作家──
村上春樹が考える、すべてのテーマが、ここにある。
自伝的なエピソードも豊かに、待望の長編エッセイが、遂に発刊!

目次

第一回 小説家は寛容な人種なのか

第二回 小説家になった頃

第三回 文学賞について

第四回 オリジナリティーについて

第五回 さて、何を書けばいいのか?

第六回 時間を味方につける──長編小説を書くこと

第七回 どこまでも個人的でフィジカルな営み

第八回 学校について

第九回 どんな人物を登場させようか?

第十回 誰のために書くのか?

第十一回 海外へ出て行く。新しいフロンティア

第十二回 物語があるところ・河合隼雄先生の思い出

あとがき

「MONKEY」大好評連載の<村上春樹私的講演録>に、
大幅な書き下ろし150枚を加え、
読書界待望の渾身の一冊、ついに発刊!

書籍情報

職業としての小説家 (Switch library) 単行本

村上春樹 (著)
単行本: 313ページ
出版社: スイッチパブリッシング (2015/9/10)
言語: 日本語
ISBN-10: 4884184432
ISBN-13: 978-4884184438
発売日: 2015/9/10
商品パッケージの寸法: 18.8 x 13 x 2.5 cm

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

関連情報

関連書籍

村上さんのところ 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/24

村上 春樹 (著), フジモトマサル (イラスト)

あらすじ

世界中から届いた3万7465通のメールを、たったひとりで完全読破し、せつせつと書き連ねた3716の回答から、笑って泣いて考えさせられる473の問答を厳選!フジモトマサル描き下ろしイラスト満載の愛蔵版!

困難な成熟 単行本(ソフトカバー) – 2015/9/11

内田樹 (著)

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫) 文庫 – 2012/9/4

村上 春樹 (著)

あらすじ

村上春樹が語る村上春樹の世界。19本のインタビューで明かされる、いかに作家は生まれたのか、創作のプロセスについて―。公の発言が決して多くない村上春樹は、ただしいったんそれに応じるや、誰にも決して真似できない誠実さ、率直さをもってどこまでも答える。2011年6月に行われた最新インタビューをオリジナル収録。

村上春樹 雑文集 単行本 – 2011/1/31

村上 春樹 (著)

あらすじ

1979‐2010。未収録の作品、未発表の文章を村上春樹がセレクトした69篇。

CREA 2015年9月号 本とおでかけ。 雑誌 – 2015/8/7

あらすじ

「欲張り女」に捧げるハイクオリティ女性誌

使いみちのない風景 (中公文庫) 文庫 – 1998/8

村上 春樹 (著), 稲越 功一 (写真)

あらすじ

僕らの中に残っているいくつかの鮮烈な風景、でもそれらの風景の使いみちを僕らは知らない―無数の旅を重ねてきた作家と写真家が紡ぐ、失われた風景の束の間の記憶。文庫版新収録の2エッセイを付す。カラー写真58点。

さいごに

最後までお読み頂きありがとうございました
もしこの記事が気に入って頂けましたなら、
はてなブックマークツイッターFacebook等でシェアしていただけたら嬉しいです。
この上ない励みになります。