鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

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大谷吉継 山元 泰生【著】 学陽書房

「あの男に一度、百万の軍勢を采配させてみたかった」天下人豊臣秀吉に知略と軍才を高くかわれ、そう言わしめた魅力溢れる戦国一の勇将「大谷刑部吉継」。関東、奥羽、朝鮮など各地で骨身を削りながら見事な活躍を続ける。慶長五年関ヶ原。生涯の盟友・石田…