鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

2015-09-12から1日間の記事一覧

遠い朝の本たち (ちくま文庫) 文庫 – 2001/3/7

人生が深いよろこびと数々の翳りに満ちたものだということを、まだ知らなかった遠い朝、「私」を魅了した数々の本たち。それは私の肉体の一部となり、精神の羅針盤となった―。

とんでもなく役立つ検査値の読み方 文庫 – 2013/3

主要130の検査項目を厳選して収載。オールカラーで検査の基準値と基準値を逸脱したときに考えられる疾患・症状が図表ですぐわかる

未来世療法 (PHP文庫) 文庫 – 2009/5/2

未来は決まっているものではなく、自らの意志と行動によって変えることができる―。本書は、米国屈指の精神科医・ワイス博士が綴った、未来を拓くための真実のドラマ。

好き、だった。 はじめての失恋、七つの話。(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ) 新書 – 2010/2/23

はじめて恋を失って、はじめて本気で好きだったのだと気づいた―。有川浩、朝倉かすみ、梨屋アリエ、石原まこちん、吉野万理子、紺野キリフキ、宮木あや子ら七人の人気作家たちが、人生はじめての大切な失恋を綴った小説アンソロジー。

幾何学基礎論 (ちくま学芸文庫) 文庫 – 2005/12

20世紀の数学はヒルベルトを抜きにしては語れない、と言われるドイツ数学界の巨峰37歳の処女作。没後に改訂第8版が刊行されたほど、重要かつ長く読み継がれてきた書。ユークリッド幾何学の全公理を結合・順序・合同・平行・連続の5種の公理群にまとめ、相互…

文明の生態史観 (中公文庫) 文庫 – 1998/1/18

世界史に革命的な新視点を導入した比較文明論の名著。