鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

2015-09-27から1日間の記事一覧

チャップリンとヒトラー――メディアとイメージの世界大戦 単行本 – 2015/6/26

一八八九年四月―二〇世紀の世界で、もっとも愛された男ともっとも憎まれた男が、わずか四日違いで誕生した。やがて、二人の才能と思想は、歴史の流れの中で、巨大なうねりとなって激突する。知られざる資料を駆使し、映画『独裁者』をめぐるメディア戦争の実…

無駄に生きるな熱く死ね (Sanctuary books) 単行本 – 2006/9/10

台湾・ゼロ番地、極貧のバラック小屋生活から日本のビジネス界へ。初恋の女性の死をきっかけに会社をおこし、20代で年商30億円まで急成長させた。貧困・差別・一家離散という劣悪な環境から生まれたリアルな人生哲学。

今日は、どれを読もうかな。

未来は決まっているものではなく、自らの意志と行動によって変えることができるー。本書は、米国屈指の精神科医・ワイス博士が綴った、未来を拓くための真実のドラマ。「ポールは、来世でもアリスンと愛し合うことを知り、アリスンの闘病生活を助けるために…

2015年9月 新書・文庫 新刊ラインナップ

相対論の創始者アインシュタイン自らがおこなった講義をまとめた本。特殊相対論から一般相対論までを解説。付録は、重力を含めた場の理論の統一に挑戦し、死の直前まで改訂を重ねていたアインシュタイン本人の思考過程の記録である。この講義の翌年ノーベル…