明日に向って走れ (角川文庫 緑 539-2) 文庫 – 1983/6
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あらすじ
マスコミから総攻撃をくらったスキャンダル、訪れた家庭の崩壊、安定に刃を突きつける音楽業界での反逆、吉田拓郎はたえず事件の只中に身をおき、時代と人生を感じとっていた。この本には、そんな拓郎の生々しい告白がつづられている。
目次
書籍情報
明日に向って走れ (角川文庫 緑 539-2) 文庫 – 1983/6
吉田 拓郎 (著)文庫: 180ページ
出版社: 角川書店 (1983/06)
ISBN-10: 4041539021
ISBN-13: 978-4041539026
発売日: 1983/06
商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.4 x 1 cm
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
レビュー
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あらすじ
1960年代後半、大学に進学した「吉田拓郎」は仲間とともにバンド活動に打ち込んでいた。
しかし「ヒロシマ」という土地には、まだまだ戦争の香りが色濃く残っており、
数少ない理解者の協力でライブを開くのが精一杯だった。
仲間と共に上京するが、彼らの音楽はなかなか理解されることはなかった。
拓郎は仲間たちと離れてさまざまな音楽を模索、何度目かのコンテストでやっと注目され、
「よしだたくろう」の名が「和製ボブ・ディラン」としてマスコミに取り上げられる。
希代のスーパースターを生んだ土地と時代に繰り広げられる青春群像。
あらすじ
吉田拓郎の出現は衝撃だった。「イメージの歌」で登場、「結婚しようよ」「旅の宿から」「人間なんて」と70年代、多くの若者が拓郎の歌に熱狂し、ギターは爆発的に売れ、フォークがメジャーになった。拓郎はどのように時代を創ってきたのか。生い立ち、歌、恋愛、成功と挫折、いきざま…、拓郎とその仲間たちの青春の日々を、「岬めぐり」のヒットを持ち、盟友でもある山本コウタローが一年以上にわたる綿密な取材をもとに書き下ろした名著が35年のときを経て初文庫化。