鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

はじめてリーダーになる君へ 浅井 浩一【著】 ダイヤモンド社

今日の気になる書籍のご紹介

いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く
関連書を交えて紹介していきます。

本日の、ご紹介する書籍はこちら。

はじめてリーダーになる君へ 浅井 浩一【著】 ダイヤモンド社(2013/08発売)

はじめてリーダーになる君へ
はじめてリーダーになる君へ: 浅井 浩一 + 配送料無料

サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
商品コード 9784478023082

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ピーアール文、参考文、中身ページ写真など、ご参考になれば。

あらすじ・内容説明

リーダーは「優秀さ」を捨てなさい。「リーダーは信用を失い、部下の心はバラバラに」。どん底状態のチームが、なぜ、日本一の称号を獲得できたのか?リーダーシップの真髄、ここに公開!

目次

第1章 利口になるより、バカになろう―心がまえ(「自分の優秀さ」をアピールしない;リーダーが持つべき「2つの力」 ほか)
第2章 本気で部下に甘えよう―コミュニケーション(部下から慕われるリーダーは、とことん「甘える」;部下の本音を聞き出すたった1つの方法 ほか)
第3章 「一人」との向き合い方を「みんな」が見ている―部下育成(「一人」との向き合い方を「みんな」が見ている;部下には部下なりの「上司にして欲しいこと」がある ほか)
第4章 結果よりも、プロセス(行動)を見る―マネジメント(チェックではなく、「ケア」を行う;結果ではなく、プロセス(行動)がすべて ほか)
第5章 正直で、助け合えるチームを作る―チーム作り(大事なことこそ、腹心に話してもらう;「ちょっとしたサイン」を絶対に見逃さない ほか)

著者等紹介

浅井浩一[アサイコウイチ]
1958年生まれ。大学卒業後、JT(日本たばこ産業)に就職。「勤務地域限定」の地方採用として入社。2001年より日本生産性本部(経営アカデミー)で多くの企業幹部を指導。2013年4月、JAICフェローに就任。現在、「人の本質に根ざしたマネジメントの実践」をメインテーマに、業種を問わず、数多くの企業、大学、ビジネススクール、各種業界団体、NPO団体、行政機関等で幅広く講演、コンサルティング、学会での提言活動等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

2013年流行(出来事)/年代流行


■元横綱大鵬、故納谷幸喜(享年72)の国民栄誉賞の授賞式
■2013 ワールド・ベースボール・クラシック開催
新石垣空港石垣島東部)が開港
東京メトロ都営地下鉄でメールやインターネット接続が使用可能
■松江自動車道全線開通
JRグループオレンジカードが販売終了
■東京銀座にて歌舞伎座新開場
長嶋茂雄松井秀喜に対する国民栄誉賞授与式挙行
■テレビ放送における東京スカイツリーからの本放送開始
■富士山が世界文化遺産に登録される
■横浜みなとみらい地区で最大級となる商業施設「MARK IS みなとみらい」開業
直木賞桜木紫乃の『ホテルローヤル』、芥川龍之介賞藤野可織の『爪と目』が選出
田中将大が日本プロ野球新記録の開幕から16連続勝利投手
高知県四万十市で、日本国内観測史上最高気温となる41.0度を観測
JR九州が豪華寝台列車ななつ星in九州』の運行を開始
出雲大社伊勢神宮がそろって遷宮

関連書

1万人のリーダーが悩んでいること 単行本(ソフトカバー) – 2019/12/12

浅井 浩一 (著)
Amazonカスタマーレビュー

★発売即3刷 !全国書店で売れてます!

1万人のリーダーは同じことに悩んでいた
中間管理職の「リアルな悩み」を全網羅!
最強の処方箋が本になった!

●仕事ができない部下ほど、相談に来ない

●上司から理不尽な命令がきて、つらい

●シニア社員に仕事を振ると「私には無理だ」
と泣き言ばかり

本書は、1万人を超えるリーダーから寄せ
られた「悩み」を厳選し、そのひとつひとつ
に対し、業績を出すためのマネジメント
を効果的に機能させる方法・考え方を
明確に記したものだ。

【幹部社員とともに考え、行動してきた】
著者は、日本最高峰のビジネススクール
「経営アカデミー」で18年以上の登壇実績
を誇り、経営者や企業幹部を指導してきた
浅井浩一氏。

全国で年間100回以上の研修や講演を行い、
コンサルタントとしても現場に入り込む。
離職率を抑え、メンタルを病む人を
ゼロにし、なおかつ目標を達成し続ける」
ために、リーダーとともに考え、行動し、
悩みの解決を図る。業種・業態を問わず、
職場再建率は100%。これまで指導してきた
リーダーの数は1万人を超える。

【寄せられたリーダーたちの悩み】
●「部下を守る」とはどういうことですか?
私は守られた経験がなく、イメージできません。

●「こんなことになる前に早く相談に来て
くれよ」と思うことが多々あります。
自分は相談されやすい上司を目指しています
が、なかなか難しいと感じます。

●説教するのが苦手です。私自身、
説教されるのが嫌なので「こんなことを
言われたくないだろうな」という意識が
働きます。どうすればいいのですか?

●正直にSOSをあげてくるメンバーは
なかなかいません。「調子はどう」と
聞いても、みな「ぼちぼちです」と答えます。
どうすればいいのでしょうか?

●受け身になっている部下の指導方法に
ついて。あれこれ試しているのですが、
「言われたことだけをやる」状態が
続いています。

●優しい上司か怖い上司かでいえば、
怖い上司のほうが部下も成長すると
思っています。私の考え方は古いですか?

●若い社員との価値観の違いを埋めるために
私が彼らに合わせています。本当にこれで
いいのでしょうか?

●シニア社員にプラスαの仕事を振ると、
「私には無理だ」と泣き言ばかり。
どう頼めばいいのでしょうか?

●成果が出ていないときほど、部下との会話
時間が減少していると感じます。
苦しいときこそ声をかけるべきなのですが、
どうすればいいのでしょうか?

●上司のえこひいきがひどい。気に入って
いる人とそうでない人とで明らかに
態度が違います。とても不快です。
やめさせることはできないでしょうか?

【リーダーがすべき5つのこと】
(1)部下を見守る
部下を「業績を上げるための道具」と見る
のではなく、ともに働く「仲間」として、
成長を支援できているか

(2)自身を磨く
部下に頼り、甘えるだけではなく、リーダー
として、日々の仕事に打ち込み、汗をかき、
努力・成長しているか

(3)チームをつくる
「結果さえ出せばいい」とばかりに、みなが
思い思いに仕事をするのではなく、助け合える
チームになっているか

(4)結果を出す
結果に一喜一憂するのではなく、結果に
つながる行動(プロセス)を正しく認識し、
実行できているか

(5) 組織を変える
「どうせうちの会社はダメだ」と諦める
のではなく、知恵を絞り、周囲を巻き
込み、会社に堂々と働きかけているか

出版社より
仕事ができない部下ほど「相談」に来ない。

上司から納得できない指示がきた。部下にどう伝えればいい?
部下に「仕事を押しつけてきた!」と思われたくない。

チームで協力できない。みな個人業績のことで頭がいっぱい。

上司のえこひいきがひどいので、やめさせたい。

優れたリーダーはみな小心者である。 単行本(ソフトカバー) – 2017/9/22

荒川 詔四 (著)
Amazonカスタマーレビュー

「繊細さ」を束ねて、「強靭なリーダー」になる。

世界№1シェアを誇る
グローバル企業㈱ブリヂストン
14万人を率いた元CEOが贈る、
「最強のチーム」を生む25の鉄則!

単に豪胆なだけのリーダーは本物ではない。
むしろ、内向的で繊細な人物のほうが、
優れたリーダーになる可能性を秘めている。
■部下の自尊心を傷つけない
■世界を臆病な目で見つめる
■最悪の事態を常に心配する
■あらゆるリスクに細心の注意を払って備える
こうした「小心さ」「繊細さ」を武器として活かすことができる人こそが、
世界でも通用する、真に優れたリーダーへと育っていくのだ。


【目 次】

はじめに 「繊細さ」を束ねて「強靭なリーダー」になる


第1章 「小心な楽観主義者」が最強である

1 誰かを「指導」するなどという
不遜な考えを捨てる。

2 「小心な楽観主義者」こそが、
最強のリーダーである。

3 仕事の「所有権」を
決して手放してはいけない。

4 「面白いこと」をするから、
リーダーシップは育つ。

5 「言い出しっぺ」でなければ意味がない。


第2章 「臆病者」しか生き残れない

6 「人格者」をめざすな。

7 「自尊心」を傷つけることほど
愚かなことはない。

8 優れたリーダーは「傾聴」する。

9 「格好いい言葉」を使ってはならない。

10 「原理原則」を死守する。

11 「臆病さ」を笑う者は必ず失敗する。


第3章 「心配性」だから強くなる

12 リーダーは「1円」も稼いでいない。

13 「現場」を知らない者は決断できない。

14 「理路整然」としたリポートを疑え。

15 「大河の流れ」のように考える。

16 心配性だから「先見の明」が育つ。


第4章 「組織の力学」に敏感であれ

17 地位は「ダメな人」をつくる。

18 「負のメカニズム」を知り尽くす。

19 「部下の痛み」に敏感であれ。

20 戦略的な「ケチ」であれ。

21 「権力」はできるだけ隠す。


第5章 すべては「理想」から始まる

22 臆病な「理想主義者」であれ。

23 リーダーは「芸術家」であれ。

24 「目先の危機」ではなく、
「危機の先」を見つめる。

25 次世代に「美田」を残す。

あとがき 「自分の思い」をどこまでも大事にする


出版社より




はじめて部下を持った人のための 超リーダー力 単行本(ソフトカバー) – 2022/5/24

大西みつる (著)
Amazonカスタマーレビュー

部下が成長する! パフォーマンスが上がる! 成果が出る!

本書では、はじめて部下を持った人のために、リーダーシップの基本や部下の本気の引き出し方、強みの見つけ方などを、〇×形式で紹介しています。

たとえば……

×グイグイと引っ張ることがリーダーシップ
〇人の強みを認め、活かすことがリーダーシップ

×チームはすでにあるもの
〇チームは作るもの

×リーダーシップは上から下へ発揮する
〇リーダーシップは全方位で発揮する

はじめて部下を持ったリーダーがやってしまいがちな間違いに気づき、適切なリーダーシップを身につけることで、高い成果を上げる一助となれば幸いです。

■目次
第1章 はじめて部下を持つリーダーの基本の「き」
第2章 理想的なチームを作るリーダーシップ
第3章 部下を本気にさせるリーダーシップ
第4章 自分のリーダーシップの育て方
第5章 管理職ではなくリーダーになろう

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました。
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