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アントニオ猪木自伝 猪木 寛至【著】 新潮社

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新潮文庫 アントニオ猪木自伝 猪木 寛至【著】 新潮社(2000/03発売)

アントニオ猪木自伝 (新潮文庫)
アントニオ猪木自伝 (新潮文庫) | 猪木 寛至 |本 | 通販 | Amazon

サイズ 文庫判/ページ数 365p/高さ 15cm
商品コード 9784101297217

あらすじ・内容説明

少年時代のブラジル移住、力道山にしごかれた修業の日々、モハメド・アリ戦をはじめとする異種格闘技戦、結婚と離婚、独自の「猪木外交」を展開した国会議員時代、金銭トラブル、引退と新団体旗揚げ…。日本プロレス界の顔・アントニオ猪木が、初めて肉声でその波瀾の半生を語り尽くした、決定版自伝。

目次

1 生い立ち―鶴見の少年時代
2 ブラジル移住へ―祖父の死
3 プロレス入門と師・力道山
4 アメリカ修行と最初の“結婚”
5 東京プロレスへの参加とジャイアント馬場
6 独立、新日本プロレス旗揚げ
7 異種格闘技戦―因縁のモハメド・アリ
8 新日本プロレス黄金時代とアントン・ハイセル
9 失意の時―離婚と巌流島
10 後継者ということ―そして政治家へ
11 猪木外交とイラク人質解放
12 スキャンダル勃発と北朝鮮の地
13 引退―新たな世界へ

2000年(平成12年)出来事

シドニーオリンピック開催(金5 銀8 銅5)
■ハッピーマンデー制度が初めて成人の日に適用される
白川英樹名誉教授がノーベル化学賞を受賞
iモードブーム(出会い・着メロ・待ち受け等)
イチローが野手として日本人初の大リーガーとなる
■三宅島噴火で全島民避難
サザンオールスターズの「TSUNAMI」がCDシングル歴代売り上げ1位に
■新紙幣2000円札発行
■新五百円硬貨発行
ストーカー規制法公布
■四国4県を結ぶエックスハイウェイが完成
■日本初のディズニーホテル「ディズニーアンバサダーホテル」がオープン
みずほフィナンシャルグループ発足(日本初の銀行持株会社
BSデジタル放送開始
都営地下鉄大江戸線が全線開通

2000年(平成12年)流行ファッション・髪型

■ミュールがブーム
厚底ブーツ
■網タイツや柄タイツ、カラータイツなどブーム
ユニクロ化現象(激安へ)
■レザー・スタイル
■Gジャン
■パシュミナ(カシミアの一種)ストール人気
■太い毛糸でザックリ編んだマフラー人気
■「ニュートラ」復活
■腰パンが流行し始める

2000年(平成12年)新商品・ヒット商品

プレイステーション2ソニー
■プーチ(セガ

2000年(平成12年)新食品・ヒット食品

DAKARAサントリー
生茶(キリンビバレッジ)
甘栗むいちゃいましたクラシエ
■ムースポッキー(グリコ)

2000年(平成12年)流行語

■おっはー (香取慎吾が扮する慎吾ママがかわす挨拶)
■最高でも金、最低でも金 (田村亮子のオリンピックへの抱負)
■すごく楽しい42キロでした (高橋尚子が五輪女子マラソンで金メダルを獲得して)
■Qちゃん (五輪女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子の愛称)
■めっちゃ悔しい! (田島寧子がオリンピックの水泳で2位になったときのインタビュー)
■ジコチュー (「自己中心」の略)
■ミレニアム (千年間または千年紀という意味)
■IT革命 (ITは情報技術のこと)

2000年(平成12年)ベストセラー

■だから、あなたも生きぬいて(大平光代
■話を聞かない男、地図が読めない女(A&B・ピーズ)
■ハリー・ポッターと秘密の部屋(J・K・ローリング
「捨てる!」技術(辰巳渚)
プラトニック・セックス(飯島愛
■ハンニパル上・下(T・ハリス)
■アタマにくる一言へのとっさの対応術(B・ベルクハン)
■命(柳美里
■巨泉 人生の選択(大橋巨泉
■朗読者(B・シュリンク

関連書

最後に勝つ負け方を知っておけ。 (青春文庫 あ 22) 文庫 – 2022/6/10

アントニオ猪木 (著)
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借金、強敵、挫折、造反、離婚…初めて明かされた内面の葛藤は、常人には及びもつかない痛みに満ちている。にもかかわらず、なぜ猪木は常に強く、明るく、前向きに生きてこられたのか。アントニオ猪木が40代後半、自らの人生の転機で著した初の自己啓発書が、ついにリニューアル&カラー口絵付きで文庫化。“100年に一人の逸材"棚橋弘至の激烈「猪木論」も全文掲載!

出版社より




苦しみの中から立ち上がれ アントニオ猪木「闘魂」語録 (宝島SUGOI文庫) 文庫 – 2022/6/7

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猪木語録の決定版! 未曾有の難局のときこそ知っておきたい“燃える闘魂”の過激な非常識。「人に気をつかって平均点とってるやつに光るだけのエネルギーなんかありっこない」「今日の絶対は明日の絶対ではない」「感じただけでもアクションを起こさなければ無意味」――。人生にもビジネスにも効く、言葉の「闘魂ビンタ」108発! 常識を超えた発想と行動力を生む全思考。 ※本書は2020年5月刊行の書籍『アントニオ猪木 闘魂語録大全』の文庫化です。

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完本 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫) 文庫 – 2009/3/10

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ルスカ戦、アリ戦、パク戦、ペールワン戦。1976年の異種格闘技戦の当事者を世界に訪ね、編み上げた著者渾身の力作の完全版!

1970年を境に勢いを失った世界のプロレス。なぜ日本のプロレスだけが、その力を維持し続けたのか。その謎を解くべく、アメリカ、韓国、オランダ、パキスタンを現地取材。1976年の猪木という壮大なファンタジーの核心を抉る迫真のドキュメンタリー。単行本に大幅加筆し、猪木氏へのインタビューを含む完全版。

さいごに

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