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無人島に生きる十六人 須川 邦彦【著】 新潮社


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新潮文庫 無人島に生きる十六人 須川 邦彦【著】 新潮社(2003/07発売)

サイズ 文庫判/ページ数 258p
商品コード 9784101103211
無人島に生きる十六人 (新潮文庫)
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あらすじ・内容説明

大嵐で船が難破し、僕らは無人島に流れついた!明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上で座礁し、脱出した16人を乗せたボートは、珊瑚礁のちっちゃな島に漂着した。飲み水や火の確保、見張り櫓や海亀牧場作り、海鳥やあざらしとの交流など、助け合い、日々工夫する日本男児たちは、再び祖国の土を踏むことができるのだろうか?名作『十五少年漂流記』に勝る、感動の冒険実話。

目次

中川船長の話
龍睡丸出動の目的
探検船の準備
大西風
世界の海員のお手本
故国日本へ
海がめの島、海鳥の島
パール・エンド・ハーミーズ
暗礁をめがけて
待ち遠しい夜明け〔ほか〕

著者等紹介

須川邦彦[スガワクニヒコ]
1880(明治13)年、東京生れ。1905年、商船学校航海科卒後、大阪商船に勤務。また、日露戦争に従軍し、水雷敷設隊として奮戦。第一次大戦では敵艦の出没する洋上に敢然、船長として乗り出し、日本海員魂を発揮した。その後、商船学校教授を経て、東京商船学校校長、海洋文化協会常務理事を歴任。’49(昭和24)年死去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

2003年(平成15年)出来事

宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」が第75回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞
郵政事業庁日本郵政公社
オレオレ詐欺が横行
六本木ヒルズがグランドオープン
小惑星探査機「はやぶさ」打ち上げ
地上デジタルテレビ放送が東京、大阪、名古屋で開始
大江戸温泉物語オープン
朝青龍が第68代横綱に昇進
さいたま市政令指定都市に移行
■最後の日本産トキ「キン」が死亡
鳥インフルエンザ感染発生

2003年(平成15年)芸能ニュース

宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が、米国アカデミー賞の長編アニメーション部門を受賞
広末涼子、モデル兼デザイナー岡沢高宏と結婚
北野武監督・主演の「座頭市」が、第60回ベネチア国際映画祭で監督賞(銀獅子賞)を受賞
古尾谷雅人が自殺
■Nステの久米宏キャスターが降板を発表
深作欣二監督、がんとの闘病の末に死去

2003年(平成15年)流行ファッション・髪型

ヌーブラが大ブーム
アシンメトリースカート流行
■ニーハイブーツ
■レッグウォーマー
なんちゃって制服ブーム
■背中見せファッションが大流行
■香水人気復活
■巻き髪ブーム
ユニセックス
■ミニスカ+ガータベルト

2003年(平成15年)新商品・ヒット商品

プリウストヨタ自動車
iPodアップルコンピュータ
■へぇボタン(バンダイ

2003年(平成15年)新食品・ヒット食品

暴君ハバネロ東ハト
ヘルシア緑茶(花王
■エビス黒(サッポロビール

2003年(平成15年)流行語

毒まんじゅう (野中広務元幹事長が、小泉首相支持に回った一部の政治家を非難する際に使った言葉)
■なんでだろう~ (ジャージ姿に身を包み、開いた手を顔の周りで振り回しながら歌うテツandトモのギャグ)
バカの壁 (養老孟司のベストセラーのタイトル)
■へぇ~ (フジテレビの人気番組「トリビアの泉」から流行した言葉)

2003年(平成15年)ベストセラー

バカの壁養老孟司
世界の中心で、愛をさけぶ片山恭一
トリビアの泉 へぇの本(1~4)
■ベラベラブックvol.2(国川恭子)
■開放区(木村拓哉
■新・女性抄 (池田大作
■大悟の法(大川隆法
■マンガ金正日入門(李友情)
■ダイエットSHINGO(香取慎吾
■嘘つき男と泣き虫女(A・ピーズ)

関連書

漂流者は何を食べていたか (新潮選書) 単行本(ソフトカバー) – 2021/7/19

椎名 誠 (著)
Amazonカスタマーレビュー

荒海に突然、投げ出されたら、あなたは生き残ることができるか? 残された食べ物はわずか。飲み水もない。彼らはどうやって生き延びたのか。ウミガメ、海鳥、シロクマ、ペンギン……初めて生で口にするものばかり。運と知恵、最後まであきらめない意志が命をつないだ。『117日間死の漂流』『荒海からの生還』『日本人漂流記』ほか、大の「漂流記マニア」が選んだ壮絶なサバイバル記の数々。

出版社より



大西洋漂流76日間 (ハヤカワ文庫NF) 文庫 – 1999/5/1

ティーヴン キャラハン (著), Steven Callahan (原著), & 1 その他
Amazonカスタマーレビュー

1982年2月4日深夜、嵐の大西洋上でキャラハンの小型ヨットは突然沈没した。この時から海洋史上に残る壮絶なサバイバルが始まった。救命イカダに逃れた彼は、飢えと渇きに苦しみつつも、手製のモリで魚を獲り、頼りない蒸留器で飲み水を確保。だが漂流生活はいつ果てるともなく続き、死は目前に迫ってきた…。遭難者の90%が3日以内に死んでしまうという海難事故から奇跡の生還をとげたヨットマンが綴る極限の手記。

さいごに

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