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墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 飯塚 訓【著】 講談社

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講談社+α文庫 墜落遺体―御巣鷹山日航機123便 飯塚 訓【著】 講談社(2001/04発売)

墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫)
墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫) | 飯塚 訓 |本 | 通販 | Amazon

サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 16cm
商品コード 9784062565158

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あらすじ・内容説明

1985年8月12日、群馬県御巣鷹山日航機123便が墜落。なんの覚悟も準備もできないまま、一瞬にして520人の生命が奪われた。本書は、当時、遺体の身元確認の責任者として、最前線で捜査にあたった著者が、全遺体の身元が確認されるまでの127日間を、渾身の力で書きつくした、悲しみ、怒り、そして汗と涙にあふれた記録である。

目次

第1章 出動命令
第2章 大量遺体
第3章 最初の遺体確認
第4章 悲しみの体育館
第5章 看護婦たちの胸の内
第6章 指紋、歯が語る
第7章 身を粉にした医師の仕事ぶり
第8章 遺体の引き取り
第9章 過酷な任務
第10章 極限の日々
第11章 最後の最後まで

著者等紹介

飯塚訓[イイズカサトシ]
1937年、群馬県に生まれる。日本大学法学部を卒業。1960年、群馬県警察官として採用され、以後、警察本部課長、警察署長、警察学校長等を歴任。1985年、高崎署刑事官在職時に、日航機墜落事故が発生、身元確認班長に。1996年、退官
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

2001年(平成13年)出来事

東京ディズニーシーグランド開園
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン開園
小泉内閣発足
■日本の皇室にて愛子内親王誕生
■国内で初の狂牛病発症
家電リサイクル法施行
JR東日本の新タイプ定期券「Suica」登場
湘南新宿ライン運転開始
アメリカ同時多発テロ事件
埼玉スタジアム完成
■札幌ドーム完成
ウィキペディアが発足

2001年(平成13年)流行ファッション・髪型

■股上が浅いローラライズ・ジーンズ
■ミュールがブーム
■上部が丸く膨らみ前つばがついたキャスケット流行
■長さが2m以上のニットのロングマフラーが人気
■柄タイツ・ストッキング
■ホールターネック
■シャツスタイル
■80年代調スタイル
■ワンショルダー
■レザーパンツ
■もも丈ストッキング

2001年(平成13年)新商品・ヒット商品

■フィット(ホンダ)
サイバーショットP1(ソニー
プラズマテレビW32-PDH2100(日立)
ベイブレードタカラトミー
甲虫王者ムシキングセガ

2001年(平成13年)新食品・ヒット食品

■毎日骨太MBP(雪印
缶チューハイアサヒビール
■本格炒め炒飯(ニチレイフーズ

2001年(平成13年)流行語

■ヤだねったら、ヤだね (氷川きよしが歌う箱根八里の半次郎に出てくる歌詞)
ドメスティック・バイオレンス (同居関係にある配偶者や内縁関係の間で起こる家庭内暴力のこと)
明日があるさ (吉本興行のメンバーが坂本九のヒット曲をカバーし缶コーヒーのCMも話題となった)
塩爺 (小泉内閣発足とともに入閣した塩川正十郎財務大臣のニックネーム)
■ブロードバンド (広帯域通信網のことで、高速で大容量の情報を送受信できる回線)

2001年(平成13年)ベストセラー

■チーズはどこへ消えた?(S・ジョンソン)
ハリー・ポッターと賢者の石ほかシリーズ全3作品(J・K・ローリング
■奇跡の法(大川隆法
■金持ち父さん 貧乏父さん(R・キヨサキ)
■新・人間革命9・10(池田大作
■話を聞かない男、地図が読めない女(A・ビーズ)
■十二番目の天使(O・マンディーノ)
プラトニック・セックス飯島愛
■仕事ができる人 できない人(堀場雅夫
バトル・ロワイヤル高見広春

関連書

新装版 墜落遺体 御巣鷹山日航123便 (講談社+α文庫) 単行本 – 2015/6/23

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1985年8月12日、群馬県御巣鷹山日本航空123便が墜落。覚悟も準備もできないまま、一瞬にして520人の生命が奪われた。奇蹟の生存者はわずか4人。本書は、当時、遺体の身元確認の責任者として、最前線で捜査に当たった著者が、全遺体の身元が確認されるまでの127日間を、渾身の力で書きつくした、悲しみ、怒り、そして汗と涙にあふれた記録。

新装版 墜落現場 遺された人たち 御巣鷹山日航123便の真実 (講談社+α文庫) 単行本 – 2015/7/23

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事故発生時、遺体の身元確認捜査の責任者が、自らの体験と胸が詰まるような取材で書き下ろした生命(いのち)の重さを問う鎮魂の書!衝撃のベストセラー『墜落遺体』の著者が、さらなる極限の悲しみに渾身の力で迫る! 忘れまい。真実の証言。


事故発生時、遺体の身元確認捜査の責任者が、自らの体験と胸が詰まるような取材で書き下ろした生命(いのち)の重さを問う鎮魂の書!

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一九八五年八月十二日、日航ジャンボ機が御巣鷹の尾根に墜落した。だが、この事故にはいまだ解明を拒む、不審な謎が多すぎる。追尾が目撃された二機の戦闘機、胴体下部に見えた物体は何か、墜落現場特定の遅れ、事故原因の意図的な漏洩…。一つ一つ丁寧な解明をこころみ、事件性を示唆してベストセラーとなった、話題のノンフィクション、ついに文庫化。

さいごに

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