黒ん坊 遠藤周作 角川書店
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角川文庫 黒ん坊 遠藤周作 角川書店(1982/08発売)
黒ん坊 (角川文庫) | 遠藤 周作 |本 | 通販 | Amazon
サイズ 文庫判
商品コード 9784041245101
本の写真
おもてのカバー面です。
うらのカバー面です。
うらのカバー下面です。
おもてのカバーの下面です。
背面になります、書棚にてお探しになられる時など、お役立てください。梱包、発送などの厚みの目安に。
レビュー
この本が出版された年の出来事・流行・世相
1982年(昭和57年)出来事
■東北新幹線 上越新幹線開業
■テクノロジー・科学ブーム
■プロレスブーム
■大学への進学率低下
■500円硬貨発行
■ソニーが世界初のCDプレーヤー「CDP-101」発売
■テレホンカード使用開始
■岡本綾子がゴルフのアメリカLPGAツアーで初優勝
■4コマ漫画「コボちゃん」が読売新聞朝刊で連載開始
■「森田一義アワー 笑っていいとも!」が放送開始
■ホテルニュージャパン火災発生(33人死亡)
■日本航空350便墜落事故(24人死亡)
■テレビ大阪開局
■ 三ツ矢フーズ(現・アサヒ飲料)設立
1982年(昭和57年)流行ファッション・髪型
■ワンブランド・コーディネート流行
■ストーン・ウォシュ流行
■スポーティからセクシャルモダンへ
■ソフトタイプのワンピース
■若い男性にプレーパンツが人気
■夏にTシャツの重ね着流行
■ロリコンブーム
■プレッピールック流行
■シェイプパンツ大ヒット
■小物(ルーズベルト、ルーズブーツ、ビッグマフラー、キーホルダー)流行
■セミタイト,フレアのミニスカートが復活
1982年(昭和57年)新商品・ヒット商品
■無印良品(西友ストアー)
■CDプレーヤー CDP-101(ソニー・世界初のCDプレーヤー)
■マーチ(日産自動車)
■シェープパンツ(ワコール)
■紙おむつ ムーニー(ユニチャーム)
■文房具 ポスト・イット(住友スリーエム)
■家庭用魔法瓶 どっしりくん(タイガーマホービン)
1982年(昭和57年)新食品・ヒット食品
■おっとっと(森永製菓)
1982年(昭和57年)流行語
■逆噴射 (日航機羽田沖墜落事故の原因から)
■三語族 (「ウッソー」「ホントー」「カワイイー」の三語ですべての感情を表す若い女性)
■森林浴(すがしすがしい森の大気を一杯に浴びること)
■ネクラ (表面は明るく振る舞っているが、根は暗い性格の人)
■ルンルン (テレビアニメ「花子のルンルン」から気分がウキウキした状態を現わす言葉)
1982年(昭和57年)ベストセラー
■悪魔の飽食(森村誠一)
■プロ野球を10倍楽しく見る方法(江本猛紀)
■窓ぎわのトットちゃん(黒柳徹子)
■吉里吉里人(井上ひさし)
■気くばりのすすめ(鈴木健二)
■峠の群像 上・中・下(堺屋太一)
■日本国憲法
■積木くずし(穂積隆信)
■親離れする時読む本(神津カンナ)
■続・悪魔の飽食(森村誠一)
関連書
信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍 単行本(ソフトカバー) – 2017/1/25
ロックリー トーマス (著), 不二 淑子 (翻訳)
Amazonカスタマーレビュー
「歴史に対する見方が変わるだろう」
織田信長が愛した黒人侍
その生涯の謎に挑む
1582年、本能寺。織田信長の側近のなかに、特異な容貌でひときわ眼を惹く男がいた。その男こそ、日本史上初とされる黒人侍、弥助だった。信長の切腹後、弥助は危険をかえりみず、嫡男の信忠のもとへと走る。彼を駆り立てたのは、自分を信頼し、侍へと取り立てた信長への忠義心だった……。
国内のみならず海外でも注目を集める異色の黒人侍、弥助。その知られざる生い立ちから来日にいたる経緯、信長との出会いと寵愛、本能寺後の足取りまで、詳細に踏み込んだ歴史ノンフィクション。
黒き侍、ヤスケ:信長に忠義を尽くした元南蛮奴隷の数奇な半生 単行本 – 2020/5/22
浅倉 徹 (著)
Amazonカスタマーレビュー
「ヤスケ」に海外からも推薦文が届きました。
「日本史に刻印を残した黒き侍、その精悍な姿に心奪われる物語。戦国時代黒人奴隷として来日した「弥助」は織田信長の命を救い武士の位を授けられる。封建社会に生き壮絶に戦う彼の姿には人種や地位という現代的観念を超越するものがある。歴史の貴重な一コマに光を当て、見事に書き上げた浅倉徹の大作」(オハイオ州立大学大学図書館地域研究科日本研究図書助教授アン・マリー・L・デイヴィス)
【目次】
まえがき
一 インドの奴隷市場
二 大海原
三 マカオ
四 日本上陸
五 木瓜の男
六 本能寺御中間長屋
七 京都馬揃え
八 世俗皇帝の城
九 安土城図屏風
一〇 近江国荒神山
一一 光秀の憂愁
一二 望郷の念
一三 伊賀の忍びたち
一四 堺天王寺屋
一五 新月到来
一六 信濃国高遠城の戦い
一七 武田家の滅亡
一八 富士の懐
一九 闇夜の死闘
二〇 南蛮屋のワイン
二一 愛宕百韻
二二 本能寺燃ゆ
二三 スペイン人の最後
さらば黒き武士 (光文社時代小説文庫) 文庫 – 2019/11/12
岡本 さとる (著)
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