高倉健・独白 - 写真集 高倉健 学研プラス
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高倉健・独白 - 写真集 高倉健 学研プラス(1983/06発売)
高倉健 独白―写真集 | 高倉 健, 高梨 豊 |本 | 通販 | Amazon
サイズ A4判/ページ数 141p/高さ 29cm
商品コード 9784051006259
本の写真
おもてのカバー面です。
うらのカバー面です。
うらのカバー下面です。
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1983年(昭和58年)出来事
■東京ディズニーランド開園(年末までで 800万人突破)
■TVドラマ「おしん」ドローム(視聴率62.9%)
■パソコン・ワープロブーム
■中国自動車道が全線開通
■大阪城築城400年記念でパレードが開催
■任天堂が「ファミリーコンピュータ(ファミコン)を発売
■日本で初めての体外受精児(試験管ベビー)誕生
■青木功が日本人初のアメリカPGAツアー優勝
■阪急の福本豊が盗塁939の世界新記録達成
■山陰地方で豪雨(死者・行方不明者119人)
■新潟テレビ21が開局
■三宅島大噴火
1983年(昭和58年)流行ファッション・髪型
■コムデギャルソン/ワイズ日本でも流行
■プアルック(ボロファッション)がブーム
■ヨーロッパインポート物のスーパーカジュアル人気
■男性のテクノカット流行
■おしん巻きが流行
■麻スーツなどの麻製品が人気
■ベルトにつける小物入れベルトポーチ人気
■薄化粧やピアスが若い男性に流行
1983年(昭和58年)新商品・ヒット商品
■ファミリーコンピュータ(任天堂)
■キン肉マン消しゴム
■家庭用アイスクリーム製造機 どんびえ(日本軽金属)
■ワープロ 書院(シャープ)
■防虫剤 ゴン(キンチョー)
■電子手帳 データバンク(カシオ計算機)
■ポケットテレビ(カシオ計算機)
■入浴剤 バブ(花王石鹸)
1983年(昭和58年)流行語
■頭がウニになる (頭が働かない 考えがまとまらない)
■おしん・家康・隆の里 (辛抱する人の代表として言われた)
■義理チョコ(バレンタインデーに義理で同僚など知り合いの男性に贈るチョコレートのこと)
■ニャンニャンする (さかりのついた猫の感じを表し、「セックスする」などの意味に使われた)
1983年(昭和58年)ベストセラー
■気くばりのすすめ(鈴木健二)
■積木くずし(穂積隆信)
■探偵物語(赤川次郎)
■ひとひらの雪 上 ・下(渡辺淳一郎)
■二つの祖国 上・中・下(山崎豊子)
■和田アキ子だ文句あっか!(和田アキ子)
■続・気くばりのすすめ(鈴木健二)
■迷走地図 上・下(松本清張)
■老化は食べ物が原因だった(フランク)
■生きて行く私 上・下(宇野千代)
関連書
石黒健治写真集「健さん」 単行本 – 2015/2/2
石黒 健治 (著)
Amazonカスタマーレビュー
『憂魂、高倉健』(横尾忠則編纂、国書刊行会、一万五千円のこの本は忽ち増刷!)には石黒氏の写真が多数収録されたが、それとも違う。全身俳優・高倉健を全面展開。
健さんの一番美しかった鮮烈の日々を切り撮った写真家・石黒健治による写真集。
高倉健 メモリーズ (キネマ旬報ムック) ムック – 2015/12/21
俳優・高倉健のすべてがここに。デビュー当時からの膨大な資料を基に俳優・高倉健を振り返る決定版です。
1971年から2012年までの「キネマ旬報」でのインタビューをメインに、高倉健さんの発言を作品ごとにまとめ、1957年来の盟友・降旗康男監督のロングインタビュー、デビュー作「電光空手打ち」から「あなたへ」までの高倉健の作品論とデータを完全収録。
口絵:高倉健がいる風景
高倉健インタビュー&撮影現場ルポ
「日本やくざ伝・総長への道」「八甲田山」
「幸福の黄色いハンカチ」※山田洋次監督との対談
「冬の華」「野性の証明」「動乱」
「遙かなる山の呼び声」「駅」「南極物語」
「居酒屋兆治」「夜叉」「海へ See you」
「ブラック・レイン」「あ・うん」「ミスター・ベースボール」
「四十七人の刺客」「鉄道員」「ホタル」
「単騎、千里を走る。」「あなたへ」
語りおろしインタビュー
降旗康男監督(ロングインタビュー)
奈良岡朋子
中井貴一
レポート
ドキュメント『鉄道員』 活動屋たちの記念写真
「ホタル」トーク・ディスカッション 高倉健、高校生と語る
エッセイ取材をふりかえって
取材に対しての高倉健さんの素顔をスケッチ
高倉健の美学 今に生きる201の言葉 (文春ムック) ムック – 2020/2/13
小田貴月・文藝春秋 (編集)
Amazonカスタマーレビュー
そして、「不器用ですから」というCMコピーや役柄そのままの、
「孤高の男」「寡黙な男」というイメージがついて回りました。
しかし、健さんはデビュー以来、60年近くにわたって数多のメディアの取材を受け、
プロフェッショナルとしての矜持、恋愛、
現場を共にした監督・俳優、そして人生について、
率直に、そして能弁に語ってきたのも事実です。
昨年10月、健さんの養女である小田貴月さんが沈黙を破り、
高倉健と過ごした日々を綴った『高倉健、その愛。』が話題を呼びました。
今回は、その貴月さんが膨大な資料の中から、
とっておきの201の言葉と秘蔵写真15点を選びました。
本書には、現代では忘れられがちな〝男の美学〟が息づいています。
◎主な言葉
「勝っても負けても戦ったってのが大事」
「義理人情は無理じいするものじゃない」
「カッコいいとは、哀しく儚くなければならない」
「反抗だけが僕の人生です」
「人を育てるというのは夢を見せること」
「傷だらけになってもいいから、人の出会いを求めたい」
「長島茂雄というのはただの野球選手じゃない」
「愛なんだよね、すべて。何もかもが愛ですよ」
「男は奥歯をかみしめてこらえているということ」
「自分を殺して男性に尽くせる女性がタイプ」
「本当に大事なことは胸に秘めて語らない」