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叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング 和久田 ミカ【著】 KADOKAWA

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中経の文庫 叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング 和久田 ミカ【著】 KADOKAWA(2016/08発売)

叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング (中経の文庫)
叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング (中経の文庫) | 和久田 ミカ |本 | 通販 | Amazon

サイズ 文庫判/ページ数 231p/高さ 15cm
商品コード 9784046017307

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出版社内容情報

叱る前に子どもの思いを聞いてあげれば、子育てはうまくいく!子どもの話をていねいに聞くことは、子どもをまるごと受け入れる
ことです。親子の信頼関係や子どもの心の土台を作ります。また、
子どもは、自分で問題を解決する能力を持っています。それを引き
出すのも「聞く」ことで出来るのです。文庫化において、子どもの
タイプを理解して、さらに「聞き方・伝え方」も上手になるコツを
加筆収録。

1章 「叱る前に聞く」で子どもの自己肯定感が育つ
2章 「聞きながらほめる」で子どもは伸びる
3章 ママたちの「聞く」の疑問に答えます!

和久田 ミカ[ワクダ ミカ]
一般社団法人 子どものこころのコーチング協会代表理事。9年間の小学校教師時代を経たのち、コーチングのスクール「コーチ21(現コーチ・エィ)」を開催する一般社団法人 子どものこころのコーチング協会を設立。インストラクターの育成のかたわら「ママの心を楽にする子育てアドバイザー」として多数の講座・講演を持つ。これまでにアドバイスしてきたママののべ人数は約7000人にのぼる。ブログ『子育ては“聞く”が9割でうまくいく』は、完璧なママよりも、ママになるためのヒントが人気を呼び、1日10000アクセスを超える。

あらすじ・内容説明

「叱る前に聞く」で子どもの自己肯定感が育つ!子どもの話をていねいに聞くことは、子どもをまるごと受け入れることになり、親子の信頼関係や子どもの心の土台を作ります。また、子どもは、自分で問題を解決する能力を持っていますが、それを引き出すのも「聞く」ことで出来るのです。文庫化において、子どものタイプを理解することで、さらに「聞き方・伝え方」が上手になるコツを加筆収録。

目次

第1章 「叱る前に聞く」で子どもの自己肯定感が育つ(「怒る」のは自分のため。「叱る」のは、子どものため;子どもの「思い」を聞いてあげる。すると親の「思い」も伝わります;子どものタイプを理解するだけで、「聞き方・伝え方」も上手になる ほか)
第2章 「聞きながらほめる」で子どもは伸びる(「ママ、見てて!」には、「よ~く見ているよ」で受けとめて;抱っこしながら、たくさんの話を聞いてあげて;「できて当たり前」ではなく、じつは「大したもんだ!」 ほか)
第3章 ママたちの「聞く」の疑問に答えます!(何度叱っても、また同じことをします。どうしたらわかってくれますか?;叱ると、子どもがヘラヘラ笑います。もっと厳しくしたほうがいいのでしょうか?;子どもがわざわざ嫌がることをします。私のことが嫌いなのでしょうか? ほか)

著者等紹介

和久田ミカ[ワクダミカ]
一般社団法人子どものこころのコーチング協会代表理事。9年間の小学校教師時代を経たのち、コーチングのスクール「コーチ21(現コーチ・エィ)」にてコーチングを学ぶ。その後、コーチング講座を開催する一般社団法人子どものこころのコーチング協会を設立。インストラクター養成のかたわら「ママの心を楽にする子育てアドバイザー」として多数の講座・講演を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

2016年流行(出来事)/年代流行

マイナンバー制度の利用が開始
SMAP解散騒動
ポケモン GOの日本配信開始
■JR新宿駅南口地区にバスタ新宿がオープン
熊本県益城町にて震度7地震が発生
■主要国首脳会談が三重県の伊勢志摩で開催
イチロー選手が日米通算4257安打を達成
18歳選挙権施行
リオデジャネイロパラリンピック開催
■広島が25年ぶりにリーグ優勝
■女子レスリングの伊調馨国民栄誉賞を受賞
AppleからiPhone 7が発売
新海誠監督のアニメーション映画「君の名は。」が大ヒット
■元プロ野球選手の清原和博覚せい剤取締法違反で逮捕
PlayStation VR発売

関連書

子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫) 文庫 – 2007/10/1

菅原 裕子 (著)
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親は子どもをサポートし、才能を花開かせるコーチ
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問題点を引き出し、自ら解決させ成長を促すコーチング。その手法を「子育て」に応用し、未来志向の子どもを育てる、魔法の問い掛け術。
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子どもをよい子に育てたい----。そう考えるあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りの人とうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。
本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。
「親は子どもをサポートし、才能を花開かせるコーチ」「子どもに教えたい、"愛すること""責任""人の役に立つ喜び"」「幸せ気分でするしつけ」「あなたの『きき耳』チェック」など、親がコーチとしてのあり方を学び、親自身が成長することによって、子どもの「生きる力」も育まれていくのです。
ワークショップやPTA主催の講演会で多くの親から支持を得ている子育てプログラム「ハートフルコミュニケーション」をわかりやすく解説した入門書。

子育てコーチングの教科書 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/19

あべまさい (著)
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出版社より
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子育てコーチング」の決定版

「娘のかんしゃくの原因がわかるようになった」「全国のお母さんにおすすめしたい1冊」「この本にあえてよかった!」と絶賛の声が多数寄せられた
名著「おかあさまのためのコーチング」が新装版で登場

聞く/見る/ペーシング/質問する/アクノレッジ(承認)する/優位感覚を知る---etc.
コーチングスキルを使えばもっともっとうまくいく!

自分自身の子どもとの関わりのなかで、
コーチングの視点とスキルが丁寧に語られる、ご両親のためのコーチング入門書。
コーチングが、相手との、そして、自分自身との関わりを変えるヒューマンスキルであることを
あらためて納得させられる易しいけれど奥の深い一冊です。


コーチと母親を、曲がりなりにも両方やっている者として、コーチングというスキル、そしてそのスキルを支える考え方を、ぜひご紹介してみたいと思います。
コーチングの中には、人と関わるときの大切な智慧がたくさんつまっていると思うからです。——「まえがき」より

子どもの「やりたい」を引き出すコーチング 単行本(ソフトカバー) – 2020/10/23

あべまさい (著)
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出版社より
聞く・見る・質問する・アクノレッジ(承認)で子どもとの対話が変わる
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「娘のかんしゃくの原因がわかるようになった」
「この本にあえてよかった!」と絶賛の声が多数寄せられた
名著『おかあさまのためのコーチング』が新装版で登場。
あったかくて役に立つ入門書です。<こんな方におすすめです>
□5~15歳のお子さまがいる方
□忙しくてなかなか子どもと向き合えていない気がする
□子どもの個性を大切にした接し方をしたい
□子どもに対して1人の人間としてコミュニケーションをとりたい
□指示や命令をしないで、子どもの話をじっくり聞きたい<日々のコミュニケーションの中に、コーチングを>
コーチングは、ひとことで言えば、「相手の自発的な行動を促すコミュニケーションのスキル」です。
本書では、聞く/見る/ペーシング/質問する/アクノレッジ(承認)する/優位感覚を知る---etc.
コーチングスキルを、たくさんのエピソードとともに紹介します。

日々の子どもとの会話は、とぎれたり、ちょっと話しただけでいい感じになったり、小さなやりとりの積み重ねです。
毎日繰り返されている関わりは、それはそれで自然で十分に愛情に満ちたもので、
どなったり、命令したり、親子げんかももちろんあり、それはそれでなんでもありなのだと思います。
ただ、その会話のところどころにコーチングスキルやコーチングの考え方を持ち込むことで、
コミュニケーションを自分自身が楽しめたり、
子どもの自発的な気持ちや行動を引き出すことに役立てたりできれば、うれしいと思います。
(「序章コーチングを知る」より抜粋)<心に留めておきたい「コーチングポイント」も満載!>
・「人を大切にする」とは、その人を「見ること」「聞くこと」「触れること」。
・「相手の未来のために求めること」を伝えることは、その言葉そのものが「贈り物」です。
「贈り物」なのですから、相手の人は、それを受け取るのも、断るのも、
無視するのも、使うのも自由であることを、贈り手は忘れてはならないのです。
・もし、目の前のできごとや、目の前の人や、自分自身にレッテルを貼りたくなったら、
「いい」「悪い」のどちらかではなく、百個のレッテル、百通りの解釈を考える。

さいごに

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