田中角栄 頂点をきわめた男の物語―オヤジとわたし 早坂 茂三【著】 PHP研究所
今日の気になる書籍のご紹介
いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く
関連書を交えて紹介していきます。
本日の、ご紹介する書籍はこちら。
PHP文庫 田中角栄 頂点をきわめた男の物語―オヤジとわたし 早坂 茂三【著】 PHP研究所(2016/06発売)
田中角栄 頂点をきわめた男の物語 オヤジとわたし (PHP文庫) | 早坂 茂三 |本 | 通販 | Amazon
サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 15cm
商品コード 9784569766058
本の写真
おもてのカバー面です。
うらのカバー面です。
うらのカバー下面です。
おもてのカバーの下面です。
背面になります、書棚にてお探しになられる時など、お役立てください。梱包、発送などの厚みの目安に。
小口になります。梱包、発送などの厚みの目安に。
ピーアール文、参考文、中身ページ写真など、ご参考になれば。
目次
私はオヤジの家来になった
未来は青年のものだ
北辺のハナタレ小僧
土方は地球の彫刻家である
右手の拇指に残るかすかな青い線
一言―「体だけは気をつけてください」
友情は風雪にさらされて育つ
田んぼの中から一言、「泣くな!」
米よこせデモのプラカード
マリア様なのかもしれない〔ほか〕
レビュー
この本が出版された年の出来事・流行・世相
2016年流行(出来事)/年代流行
■マイナンバー制度の利用が開始
■SMAP解散騒動
■ポケモン GOの日本配信開始
■JR新宿駅南口地区にバスタ新宿がオープン
■熊本県益城町にて震度7の地震が発生
■主要国首脳会談が三重県の伊勢志摩で開催
■イチロー選手が日米通算4257安打を達成
■18歳選挙権施行
■リオデジャネイロパラリンピック開催
■広島が25年ぶりにリーグ優勝
■女子レスリングの伊調馨が国民栄誉賞を受賞
■AppleからiPhone 7が発売
■新海誠監督のアニメーション映画「君の名は。」が大ヒット
■元プロ野球選手の清原和博が覚せい剤取締法違反で逮捕
■PlayStation VR発売
関連書
人を動かす天才 田中角栄の人間力 (小学館文庫プレジデントセレクト) 文庫 – 2016/7/6
後藤 謙次 (監修)
Amazonカスタマーレビュー
いまこの国に田中角栄がいれば、何を実行し、我々をどこに導くのか。没後20年を経て、角栄の遺した言葉の数々が、それを知る手がかりとなる。
小学校卒の学歴ながら、54歳の若さで首相の地位に上り詰め、「今太閤」と讃えられた田中角栄。突出した行動力と抜群の記憶力で、「コンピューター付きブルドーザー」の異名を取った。生まれついての人情と気遣いの細やかさで人心掌握に人一倍長け、野党元党首の葬儀に参じて自ら涙を流し、部下の官僚の婦人の誕生日にはプレゼントを贈って感激させた。首相としての功績では、日中国交正常化も大きな仕事だった。
しかし、金脈問題と女性問題を追及されて首相を辞任。そののちに首相時代の「犯罪」で逮捕され、刑事被告人となったあげく実刑判決。自民党を離党した後も「闇将軍」として歴代政権の背後に君臨し、病に倒れたのちも議員をやめず、批判も浴びた。
これほど功罪の極端な総理大臣は珍しい。震災と原発事故で日本人が力を失いかけ、国の力は衰え、頼るべきリーダーも見当たらないこの時ほど、田中角栄の再来を強く望まれたことはない。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書の元となる単行本が発売されたのは2011年暮れでした。なぜ田中角栄だったのか──?
それはその年日本を揺るがした東日本大震災の1ヶ月半後、震災の取材に走り回る旧知の新聞記者から聞いた話がきっかけでした。「避難所にいる年配の多くの人から『田中角栄がいてくれたら……』という話を聞いた」というのです。その直後数誌の雑誌で「角栄待望論」の記事が掲載されました。
本書の監修は元共同通信編集局長で、現在テレビ朝日「報道ステーション」の解説者でもある後藤謙次氏です。現場の記者時代は長らく田中角栄番を勤め、最も角栄を知る記者のひとりです。没後20年以上経ちながら多くの日本人が愛してやまない天才政治家の数々の名言を紹介しながら、右も左も、保守も革新も、敵も味方も、すべての人を惹きつける田中角栄流人間力の極意が本書で明らかになります。
田中角栄 100の言葉 ~日本人に贈る人生と仕事の心得 単行本 – 2015/1/24
別冊宝島編集部 (編集)
Amazonカスタマーレビュー
その言葉とふるまいは、世界の要人から雪国の庶民まで、あらゆる人間を魅了し続けた。
時代を超えて語り継がれる人間・田中角栄の「人生と仕事の心得」を厳選した100の言葉で伝える。
また、時代を映す角栄の秘蔵写真を言葉の数に合わせて収録。日本人必読の「座右の書」。
天才 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2018/1/24
石原 慎太郎 (著)
Amazonカスタマーレビュー