田中角栄という生き方 別冊宝島編集部【編】 宝島社
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宝島sugoi文庫 田中角栄という生き方 別冊宝島編集部【編】 宝島社(2016/10発売)
田中角栄という生き方 (宝島SUGOI文庫) | 別冊宝島編集部 |本 | 通販 | Amazon
サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 16cm
商品コード 9784800263445
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ピーアール文、参考文、中身ページ写真など、ご参考になれば。
目次
巻頭特別グラビア 報道写真家・山本皓一の秘蔵写真「田中角栄」知られざる素顔
第1章 田中角栄10大伝説(尋常高等小学校卒;日本列島改造論 ほか)
第2章 田中角栄の仕事術(タイミングを逃さない;葬儀を経験して一人前 ほか)
第3章 私と田中角栄(「創政会」設立をオヤジに報告 そのとき砂防会館が揺れ動いた―渡部恒三(元衆議院議員)
料亭に呼び出され「演説」5時間!大蔵官僚から見た「角さん」の実像―相沢英之(元衆議院議員) ほか)
第4章 ベスト・オブ・角栄「語録」
2016年流行(出来事)/年代流行
■マイナンバー制度の利用が開始
■SMAP解散騒動
■ポケモン GOの日本配信開始
■JR新宿駅南口地区にバスタ新宿がオープン
■熊本県益城町にて震度7の地震が発生
■主要国首脳会談が三重県の伊勢志摩で開催
■イチロー選手が日米通算4257安打を達成
■18歳選挙権施行
■リオデジャネイロパラリンピック開催
■広島が25年ぶりにリーグ優勝
■女子レスリングの伊調馨が国民栄誉賞を受賞
■AppleからiPhone 7が発売
■新海誠監督のアニメーション映画「君の名は。」が大ヒット
■元プロ野球選手の清原和博が覚せい剤取締法違反で逮捕
■PlayStation VR発売
関連書
田中角栄 100の言葉 ~日本人に贈る人生と仕事の心得 単行本 – 2015/1/24
別冊宝島編集部 (編集)
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その言葉とふるまいは、世界の要人から雪国の庶民まで、あらゆる人間を魅了し続けた。
時代を超えて語り継がれる人間・田中角栄の「人生と仕事の心得」を厳選した100の言葉で伝える。
また、時代を映す角栄の秘蔵写真を言葉の数に合わせて収録。日本人必読の「座右の書」。
田中角栄 魂の言葉88 (知的生きかた文庫) 文庫 – 2016/6/20
昭和人物研究会 (著)
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》》 「コンピューター付きブルドーザー」と呼ばれた男、田中角栄
いまから60年ほど前、政界に一人の天才が現れた。
ずば抜けた頭脳と、類い稀なる実行力で頭角を現し
「コンピューター付きブルドーザー」との異名をとったその人物こそが、若き日の田中角栄である。
作家の松本清張をして「政界にこんな天才が現れるのは、50年に一度、あるかなしだろう」と言わしめた角栄。
それほどまでに、突出した人物だったのである。
人懐っこく、面倒見のいい性格から、官僚はもとより役人からも慕われる存在となった角栄は、
瞬く間に中央政界の階段を登り詰め、ついには首相の座を射止めることになる。
》》 希代の名宰相、田中角栄から、理想的なリーダー像を考える
角栄の魅力は、「日中国交正常化」に代表されるような「政治手腕」と、
敵対勢力の人間までをも虜にしてしまうような、圧倒的な「人間力」の2つに大別できる。
本書では、角栄の魅力に迫り、その功績を再評価するため、彼が遺した数々の名言や語録に着目。
それら“魂の言葉"とも言うべき名言から88をセレクトし、当時を物語る貴重な写真とともに、解説を加えた。
そこから浮かび上がってきたのは、どんな時代にあっても変わらぬ「人間の真実」と「珠玉の知恵」の数々である。
そしてこれは、とりもなおさず、現代の日本人がリーダーに求める
「決断力」「実行力」「人心掌握」「リーダーシップ」等のあり方とも重なり合う。
角栄の生きざまを通じ、理想的なリーダーのあるべき姿とは何か、改めて考えたい。
◎本書の内容
第1章 人を動かす言葉
第2章 運を呼び込む言葉
第3章 「情と理」を知る言葉
第4章 生きる意味を問う言葉
第5章 「決断と実行」の言葉
第6章 清濁あわせのむ言葉
第7章 理想を求める言葉
人を動かす天才 田中角栄の人間力 (小学館文庫プレジデントセレクト) 文庫 – 2016/7/6
後藤 謙次 (監修)
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いまこの国に田中角栄がいれば、何を実行し、我々をどこに導くのか。没後20年を経て、角栄の遺した言葉の数々が、それを知る手がかりとなる。
小学校卒の学歴ながら、54歳の若さで首相の地位に上り詰め、「今太閤」と讃えられた田中角栄。突出した行動力と抜群の記憶力で、「コンピューター付きブルドーザー」の異名を取った。生まれついての人情と気遣いの細やかさで人心掌握に人一倍長け、野党元党首の葬儀に参じて自ら涙を流し、部下の官僚の婦人の誕生日にはプレゼントを贈って感激させた。首相としての功績では、日中国交正常化も大きな仕事だった。
しかし、金脈問題と女性問題を追及されて首相を辞任。そののちに首相時代の「犯罪」で逮捕され、刑事被告人となったあげく実刑判決。自民党を離党した後も「闇将軍」として歴代政権の背後に君臨し、病に倒れたのちも議員をやめず、批判も浴びた。
これほど功罪の極端な総理大臣は珍しい。震災と原発事故で日本人が力を失いかけ、国の力は衰え、頼るべきリーダーも見当たらないこの時ほど、田中角栄の再来を強く望まれたことはない。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書の元となる単行本が発売されたのは2011年暮れでした。なぜ田中角栄だったのか──?
それはその年日本を揺るがした東日本大震災の1ヶ月半後、震災の取材に走り回る旧知の新聞記者から聞いた話がきっかけでした。「避難所にいる年配の多くの人から『田中角栄がいてくれたら……』という話を聞いた」というのです。その直後数誌の雑誌で「角栄待望論」の記事が掲載されました。
本書の監修は元共同通信編集局長で、現在テレビ朝日「報道ステーション」の解説者でもある後藤謙次氏です。現場の記者時代は長らく田中角栄番を勤め、最も角栄を知る記者のひとりです。没後20年以上経ちながら多くの日本人が愛してやまない天才政治家の数々の名言を紹介しながら、右も左も、保守も革新も、敵も味方も、すべての人を惹きつける田中角栄流人間力の極意が本書で明らかになります。