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妻と恋人―おぼれる男たちの物語 亀山 早苗【著】 中央公論新社

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妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000) 文庫 – 2011/9/22

亀山 早苗 (著)
妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000)
妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000) | 亀山 早苗 |本 | 通販 | Amazon

サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 16cm
商品コード 9784122055315

本の写真

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あらすじ・内容説明

婚外恋愛に突然はまってしまった。妻と恋人のあいだで惑う二十三人の四十代男性たち。家族の絆を大事にしつつも、外に別に「恋」を求めずにはおられない、その繊細にして不器用、優柔不断にすら見える姿から浮かび上がる「男」という存在の悲しさ、そして切なさの正体とは。

目次

彼女と妻と、選べない苦しみ
ダブル不倫の苦悩
職場の彼女に揺れる
「家庭」はどこにあるのか
恋に落ちて、地獄を見た
あくまで、本気の「恋愛」
すれ違いと、回り道と
病気の妻と生きる
家族を捨てる重みと代償
妻と恋人への思いの違い〔ほか〕

著者等紹介

亀山早苗[カメヤマサナエ]
1960年、東京生まれ。明治大学文学部卒業後、フリーライターに。女性の生き方をテーマに、恋愛、結婚、性の問題に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

2011年流行(出来事)/年代流行


マグニチュード9.0の東日本大震災発生 死者・行方不明者数は2万人以上
児童養護施設に匿名で寄付を行う「タイガーマスク運動」が全国に広がる
任天堂初の3D携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」発売
ジャスコとサティが、一部店舗を除き、イオンの名称に統一される
東北新幹線で新幹線E5系電車がデビュー 最速列車「はやぶさ」運行開始
上野動物園の2頭のジャイアントパンダ、「リーリー」と「シンシン」の公開を開始
小笠原諸島ユネスコ世界自然遺産に登録
■2011 FIFA女子ワールドカップドイツ大会で、サッカー日本女子代表が初優勝
地上デジタル放送に完全移行

関連書

不倫の恋で苦しむ男たち (新潮文庫) 文庫 – 2006/8/29

亀山 早苗 (著)
Amazonカスタマーレビュー

それは「本物の恋」だった――。
歓びと悲哀に惑う恋人たちのリアルドラマ。

浮気じゃない。セックスフレンドでもない。それは「不倫」という名の「本気の恋」──
妻子がいるのに運命の女性に出会ってしまった人。夫ある相手と逢瀬を続ける独身者。ダブル不倫の苦悩から抜けられない人もいる。真剣に愛することの歓びを知りつつも、彼らの胸の奥には深い惑いと哀しみが去来する。その様々な恋の行方を追い、「恋する男たち」の心を探った告白ドキュメント。

【目次】
プロローグ
第1章:不倫の恋をする男たちの喜怒哀楽
第2章:男と不倫の微妙な関係
第3章:男が不倫の恋で得るもの、失うもの
第4章:不倫の恋に苦しむ男たちの実態
第5章:恋に幕が下りるとき
エピローグ
文庫版あとがき
解説:山崎洋子

亀山早苗
1960(昭和35)年、東京生まれ。明治大学文学部(演劇学専攻)卒業後、フリーライターとして活動を始める。女性の生き方をテーマに、恋愛、結婚、性の問題に取り組み、社会状況を分析する筆力に定評がある。著書に『「妻とはできない」こと』『しない女―私たちがセックスしない理由―』『なぜ、この人でなければならないのか』『?不倫の恋の品格』『復活不倫』『愛と快感を追って―あきらめない女たち―』など多数。

女の残り時間―ときめきは突然、やってくる (中公文庫) 文庫 – 2010/4/1

亀山 早苗 (著)
Amazonカスタマーレビュー

ごく普通に結婚し、子どもを育て、気がつけば40代。そんな普通の主婦が、再び「女」に目覚める時とは?悩みを口に出せず「女としての部分」に不安を抱く女性たちの迷いと戸惑い。男女の機微を描くことに定評のある著者が描き出す、夫には知られたくない、妻には読ませたくない「彼女たち」の現実。

人はなぜ不倫をするのか (SB新書) 新書 – 2016/8/6

亀山 早苗 (著)
Amazonカスタマーレビュー

さあ、不倫について考えよう

人はなぜ不倫をするのか。
きっと少なくない人が、その答えを探している。
本書はこの問いかけを、生物学的社会学的見地から、
第一線で活躍する8名の学者陣にぶつけた本だ。

婚姻関係の外での恋愛やセックスは、
個人の倫理観や道徳感にゆだねられてきた。
しかし生物として、動物として、
人はどのような心、体のしくみで不倫をするのか。
さまざまなジャンルの専門家が、それぞれの学問をベースに
不倫を解説する。

▼本書の構成
第1章 ジェンダー研究から不倫を考える(上野千鶴子)
第2章 昆虫学から不倫を考える(丸山宗利)
第3章 動物行動学から不倫を考える(竹内久美子)
第4章 宗教学から不倫を考える(島田裕巳)
第5章 心理学から不倫を考える(福島哲夫)
第6章 性科学から不倫を考える(宋美玄)
第7章 行動遺伝学から不倫を考える(山元大輔)
第8章 脳から不倫を考える(池谷裕二)
終章 人はなぜ不倫をするのか

さいごに

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