鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

今日の、どれを読もうかな。

店長おすすめ本

今日の、どれを読もうかな。

私、店長が棚から取り出した本や雑誌
「今日の、どれを読もうかな。」本を、紹介したいと思います。

本日、ご紹介する書籍はこちら

食肉の帝王 (講談社+α文庫) 文庫 – 2004/11/19

溝口 敦 (著)

あらすじ

■ “最後のフィクサー”浅田満ー自民党のドンから山口組五代目、さらには宝塚スター、元横綱北勝海に元阪神監督・星野仙一まで…その“威光”は、広く日本社会に浸透している。同和と暴力を背景に、途方もなく肥え太った男の半生を赤裸々に綴った衝撃作!!政・官・財・暴を手玉に取った「食肉業界のドン」が、狂牛病騒動に乗じてわれわれ国民の“血税”を貪り喰らう様を暴く。

おやじダイエット部の奇跡 「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語 (マガジンハウス文庫) 文庫 – 2014/3/28

桐山 秀樹 (著)

あらすじ

■糖尿病発症で一念発起、20kg減、血糖値も良化し死地から脱出できた作家。会食漬けで膨れ上がったカラダから35kg減、引退の危機から這い上がったホテルマン。コンビニと外食だけで38kg減、「社内の早死に候補」の汚名返上の独身マネージャー。「糖質制限ダイエット」という食の「最終兵器」を手にした男たちの奇跡の実話ドキュメント!

ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫) 文庫 – 2004/2/28

いとう せいこう (著)

あらすじ

■庭のない都会暮らしを選び、ベランダで花を育てる「ベランダー」。そのとりあえずの掟は…隣のベランダに土を掃き出すなかれ、隙間家具より隙間鉢、水さえやっときゃなんとかなる、狭さは知恵の泉なり…。ある日ふと植物の暮らしにハマッた著者の、いい加減なような熱心なような、「ガーデナー」とはひと味違う、愛と屈折に満ちた「植物生活」の全記録。第15回講談社エッセイ賞

旅の指さし会話帳mini タイ(タイ語) 単行本 – 2009/6/1

加川 博之 (著)

あらすじ

■フリータイムで使える言葉を厳選。約1600語の単語集を収録。自分で作れる「マイ指さし会話帳」付き。

あらすじ

■哲学講師の金井湛君は、かねがね何か人の書かない事を書こうと思っていたが、ある日自分の性欲の歴史を書いてみようと思いたつ。六歳の時に見た絵草紙の話に始り、寄宿舎で上級生を避け、窓の外へ逃げた話、硬派の古賀、美男の児島と結んだ三角同盟から、はじめて吉原に行った事まで科学者的な冷静さで淡々と描かれた自伝体小説であり掲載誌スバルは発禁となって世論をわかせた。

あらすじ

■二代目教祖の継承問題で揺れる巨大な宗教団体“惟霊講会”。超能力を見込まれて信者の失踪事件を追うヨギガンジーは、布教のための小冊子「しあわせの書」に出会った。41字詰15行組みの何の変哲もない文庫サイズのその本には、実はある者の怪しげな企みが隠されていたのだ―。マジシャンでもある著者が、この文庫本で試みた驚くべき企てを、どうか未読の方には明かさないでください。

あらすじ

■「禁断の美少年」から「カリスマ霊能者」へ。比類なきオーラを生み出す美輪明宏の源泉とは!?幼少期の複雑な家族関係、故郷・長崎での被爆シャンソン歌手としての下積み生活、三島由紀夫赤木圭一郎寺山修司江原啓之らとの華麗なる交流―波瀾に満ちたその半生を徹底取材で解き明かした決定的評伝。

さいごに

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