鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

本›人文・思想›宗教

梅原猛、日本仏教をゆく (朝日文庫)

日本人はなぜ仏教に惹かれるのか?聖徳太子、鑑真、空海、親鸞、日蓮、蓮如から西行、円空、千利休、一休、良寛、宮沢賢治まで、42人の仏教者の思想と人生をたどり、日本人の精神構造に深大な影響を与えてきた仏教の真の姿をさぐる力作。混迷の時代だからこそ…

救世主イエスと悪のキリスト最後の闘い―おもしろすぎて眠れない ノセリ,アントニオ【著】〈Noceri,Antonio〉/並木 伸一郎【訳編】

ヨーロッパでは発禁処分にされた話題の書!不思議な「ユダヤ神聖聖書」が明かすメシアの秘密とは!?

図解 曼荼羅入門 小峰 彌彦【著】 KADOKAWA

鮮烈なイメージで私たちを魅了する曼荼羅。大画面にひしめきあう1800体の仏と荘厳の色彩には、仏教のいかなる教えが秘められているのか。そして、密教の神髄は曼荼羅にあると説いた空海の真意とは何だったのか。個性の尊重、個と全体の調和、他者により…

あらすじとイラストでわかる密教―日本仏教最大のカリスマ空海が伝えた神秘の教えを完全解読!

怪しげな雰囲気を持ち、様々な仏がいて、修行が厳しい…。そんな一面的なイメージで語られがちな密教は、実は日本仏教の根源に深く関わっていた―。密教の成り立ちや他の宗派との関係などの基本から、「曼陀羅」「真言」といった用語の意味、日本に密教を伝え…