鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

2015-09-13から1日間の記事一覧

びんぼう自慢 (ちくま文庫) 文庫 – 2005/1

「貧乏はするもんじゃありません。味わうものですな」その生き方が落語そのものと言われた五代目古今亭志ん生がこの世を去って三十有余年。今なお落語ファンを魅了してやまない師匠が、自らの人生を語り尽した名著。

春燈 (新潮文庫) 文庫 – 1991/3/27

土佐の高知で芸妓娼妓紹介業を営む家に生まれ育ち、複雑な家庭事情のもと、多感な少女期を送る綾子。育ての母喜和と、実父岩伍の離縁という破局の中にあって、若くみずみずしい心は激しく葛藤し、やがて束の間の淡い青春を迎える…。

細木数子 魔女の履歴書 (講談社+α文庫) 文庫 – 2008/7/17

2008年春、細木数子70歳。古希とともに魔女の時代は終焉を迎えた。本書は、細木の絶頂期に「週刊現代」で連載、6億円の損害賠償訴訟を起こされながらテレビ降板へと追い込んだ渾身のルポルタージュである。

アメリカインディアン聖なる言葉 (だいわ文庫) 文庫 – 2008/3/10

アメリカインディアンは、小さな花にも、空飛ぶ鳥にも、そして木にも、草にも、光にも教えを請う。大自然に息づく「生」の営みを感じることで、迷いや苦悩、絶望から解き放たれるからだ。彼らからの深遠なるメッセージに耳を傾けてみよう。そこには、現代人…

西太后―大清帝国最後の光芒 (中公新書) 新書 – 2005/9

内憂外患にあえぐ落日の清朝にあって、ひときわ強い輝きを放った一代の女傑、西太后。

きっと、よくなる! (サンマーク文庫) 文庫 – 2011/1/17

人生で最悪だと思っていたことは、長い目でみたら、その後の幸せにつながっているもの。 人間関係、男女関係、仕事、お金、健康…… 生きていく上で、どんな問題に突き当たっても、それらはすべて、未来がよくなっていく最初のステップ。 爽やかな語り口で元気…

夫の恋を許せますか?---もう一度、彼を信じたいあなたへ (河出文庫) 文庫 – 2010/2/4

なぜ、彼は浮気したの?どうすれば、ふたりは元通りになれるの?恋愛・不倫問題の専門カウンセラーが贈る「やり直す」ためのセルフ・セラピー。