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ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書) 新書 – 2015/11/17

今日の気になる書籍のご紹介

いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く
関連書を交えて紹介していきます。

本日の、ご紹介する書籍はこちら。

ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書) 新書 – 2015/11/17

ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書)

目次

はじめに
序章 本書で伝えたいことのあらかじめのまとめ

第1章 私が糖尿病になったころ

第2章 妊婦の糖尿病に、はじめての糖質制限

第3章 ケトン体物語・前編……学会での非難から、新発見へ

(1)簡易ケトン体測定器との出会い、そして江部先生からの手紙
(2)私たちのケトン体研究
(3)翌年の学会発表は、まるで戦争状態だった!
(4)日本産婦人科学会での発表(2014年3月、東京)
(5)最終章 胎盤のケトン体研究 学会発表
(6)ケトン食の再発見……高ケトン体は危険ではない!

第4章 ケトン体物語・中編……さらに勇気ある妊婦の登場!

第5章 ケトン体物語・後編……こんなにすごい「ケトン体エンジン」

第6章 栄養学の常識は、じつは間違っている!

(1)栄養指導は間違いだらけ
(2)コレステロール悪玉説の終焉

第7章 妊娠糖尿病とはいったい何か……妊娠期の人体が教えてくれること

(1)妊娠糖尿病とはどんな病気なのか?
(2)では、妊娠糖尿病とはなぜ起こるのでしょう?
コラム1 タニタの弁当:カロリーでは血糖管理は無理!

第8章 さらば、白米幻想!
(1)ヒトは何を食べてきたのか?
(2)白米中毒から脱出せよ!

第9章 学会というおかしな世界……糖質制限批判を考える

(1)日本糖尿病学会誌からのなさけない告発状
(2)糖尿病治療の不思議……マッチポンプの医学
コラム2 全血液中の糖質はティースプーン1杯

第10章 「たくましき妊婦たち」と「ケトン体」が日本を救う! 《体験談》

最終章 ケトン体がつくる未来

(1)ケトン体が人類を救う! ……認知症、がん、…etc.への効果
(2)ケトジェニックな医師たち、ケトジェニックの達人たち
(3)Facebookグループの活躍と発展、人気ブログやHPからの発信
コラム3 合併症のある2型糖尿病も改善中 菊池啓司さん
コラム4 素晴らしきかなケトン人間(親子)の快適生活
コラム5 どんどんよくなる糖尿病

おわりに

あらすじ

これまでの治療は間違っている!!糖尿病、肥満だけでなく、がん、アルツハイマー病にも有効。ブドウ糖信仰から目を覚ませ!「ケトン生活」の安全性を実証した待望の書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

宗田/哲男
1947年千葉県生まれ。1965年北海道大学理学部地質学鉱物学科入学。卒業後は国際航業に入社、地質調査などに従事。1973年帝京大学医学部入学。卒業後は小豆沢病院、立川相互病院勤務を経て、千葉県市原市に宗田マタニティクリニック開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

**書籍情報

ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書) 新書 – 2015/11/17

宗田 哲男 (著)
新書: 350ページ
出版社: 光文社 (2015/11/17)
言語: 日本語
ISBN-10: 4334038891
ISBN-13: 978-4334038892
発売日: 2015/11/17
商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm

体が生まれ変わる「ケトン体」食事法: 太らない、疲れない、老けない――体と頭を「糖化」させるな (単行本) 単行本 – 2015/9/17

体が生まれ変わる「ケトン体」食事法: 太らない、疲れない、老けない――体と頭を「糖化」させるな (単行本)
白澤 卓二 (著)

目次

1章 頭の冴えも強い体も「ケトン体」がつくる―これまで使われてこなかった「もう一つのエネルギー」(バイキング料理で何をとるかで、その人の未来がわかる
私たちの体の中でつくられる注目の「ケトン体」
「ケトン体」はなぜ、それほどいいのか
そもそも人間はみんな「ケトン体質」だった)
2章 糖尿病、メタボ、肝臓病、認知症、うつ…「ケトン体質」がもたらす効果―これで数値がよくなる、薬がやめられる(テレビ『世界ふしぎ発見!』で放映された「ケトン体」の効果
ケトン体質がもたらすメリット
ケトン体質になった証拠)
3章 頭と体の老化を加速させる「3つの悪い食事」―(1)過剰な糖質、(2)グルテン(小麦)、(3)油のバランス(「糖質のとりすぎ」が過剰な炎症を招く
「小麦(グルテン)」が体ばかりか脳も蝕む
血管に炎症をもたらす「油のバランス」)
4章 知らずに体を痛めつけていないか―肥満、アレルギー、コレステロール…常識は変わり始めた(体中がドロドロに「糖化」されてしまう食事
毎日のパンがあなたを老けさせている
大間違いだったこれまでの油の常識
加工された食べ物の増加
異常な食欲をもたらす「ドラッグ食材」)
5章 100歳まで元気で若々しい体をつくる食べ方―おいしく食べて、体の中から「ケトン体」がわき出る!(「主食」は必要なのか
強い味方、ココナッツオイルの活用
ケトン体質を強化する食生活と暮らし方)

糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべ て (幻冬舎新書) 新書 – 2015/11/12

糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべ て (幻冬舎新書)
山田 悟 (著)

目次

第1章 日本人の体に起きている異変
第2章 黒が白になった栄養学の激変
第3章 カロリー制限は意味がない
第4章 緩やかな糖質制限=ロカボが人類を救う
第5章 ロカボ生活をはじめよう
第6章 疑問にお答えします

あらすじ

生活習慣病が激増している。その8割を占める糖尿病、高血圧、脂質異常症は、さらにガン、心臓病、脳卒中の三大死因につながっていく。特に糖尿病とガンの密接な関係を考えると、40歳以上の3人に一人が血糖異常者という現状は危機的だ。欧米人に比べ日本人は糖質に弱い。人間ドックで見落とされる食後高血糖を防ぐには、血糖値を上げる唯一の原因、糖質(炭水化物・果物・芋・豆等)をコントロールするしかない。そのための新しい食事法がロカボだ。巷にあふれる根拠に乏しい糖質制限とは違う、最新栄養学に基づく革命的食事法を徹底解説。

肉食やせ ! ―肉、卵、チーズをたっぷり食べるMEC食レシピ111 ! 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/16

肉食やせ! ―肉、卵、チーズをたっぷり食べるMEC食レシピ111
渡辺 信幸 (監修)

目次

あらすじ

肉・卵・チーズをたっぷり食べるMEC食ダイエットのメニュー本! おいしくて長続きするレシピだけ厳選BEST111!

肉・卵・チーズをたっぷり食べる「MEC食」ダイエット。沖縄のこくらクリニック・渡辺信幸先生が提唱。-20kg、-30kgは当たり前! 4000人以上が健康的にやせたと喜びの声が届く、話題のダイエットです。その理論は、1日の食事を肉200g、卵3個、チーズ120gを中心にするというもの。1口30回かむのが基本。糖質の高い食べ物には気をつけたほうがいいものの、特に制限がなく、気軽に始めて成功したという人が全国で増え続けています。だけど、一体、何を食べたらいいの?美味しく食べたい! 長続きさせたい! そんな疑問にこたえ、料理が苦手な人や男性でも簡単にできて、とびきり美味しい肉、卵、チーズのメニューを厳選しました。その数、111レシピ。作りおきができて、我慢せずに、健康的に美しくやせられます! 外食の注意点やQ&Aも充実。MEC食のすべてがわかります。厳しい糖質制限に挫折した人も必見!

炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書) 新書 – 2013/10/17

炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)
夏井 睦 (著)

目次

1 やってみてわかった糖質制限の威力
2 糖質制限の基礎知識
3 糖質制限にかかわるさまざまな問題
4 糖質セイゲニスト、かく語りき
5 糖質制限すると見えてくるもの
6 浮かび上がる「食物のカロリー数」をめぐる諸問題
7 ブドウ糖から見えてくる生命体の進化と諸相
8 糖質から見た農耕の起源

あらすじ

自分の身体で糖質制限を試し、効果や危険のなさを確かめた著者は、糖尿病の糖質制限治療の第一人者である江部康二氏と親交を深めながら、栄養素としての糖質の性質や、カロリーという概念やその算出法のいいかげんさ、そしてブドウ糖からみえてくる生命の諸相や進化などについて独自の考察や研究を開始。本書では、糖質からみた農耕の起源についても新説を展開、穀物栽培により繁栄への道を得た人類が、穀物により滅亡への道をたどりつつあることも指摘する。著者のHPに日々寄せられる、多くの糖質セイゲニストからの体験談の一端も紹介。糖質を切り口に様々なことを考える。

慢性病を根本から治す 「機能性医学」の考え方 (光文社新書) 新書 – 2015/10/15

慢性病を根本から治す 「機能性医学」の考え方 (光文社新書)
斎藤 糧三 (著)

目次

序章 機能性医学とは?(現代医療の限界
新しい医学 ほか)
1 慢性疾患の隠れた原因(心臓病―高コレステロール値以外のリスク
動脈硬化―ビタミンB群が鍵を握る ほか)
2 7つの視点から捉える慢性疾患(防衛と修復―免疫と炎症の仕組み
消化と吸収―「腸の時代」のポイント ほか)
3 慢性疾患を改善する5つの習慣(ケトジェニックダイエットとは?
ストレスへの対処法 ほか)

あらすじ

「機能性医学」とは、糖尿病や高血圧といった発症メカニズムが複雑な慢性的な生活習慣病を、できるだけ治療薬に頼ることなく、その根本的な原因に立ち返って完治を目指そうとする次世代の新しい医療を指す。私たちが慢性疾患に悩むのはなぜか。投薬中心の治療ではどうして治らないのか。現代の医学と医療が抱えている課題は何か。アメリカで機能性医学を学び、日本で初めて認定医の資格を取得した医師が、機能性医学の基本的な考え方から慢性疾患の隠れた原因、そして治療薬に頼らないライフスタイルの改善方法までを詳しく紹介する、本邦初の本格的入門書。

あなたを生かす油 ダメにする油 ココナッツオイルの使い方は8割が間違い 単行本 – 2015/11/13

あなたを生かす油 ダメにする油 ココナッツオイルの使い方は8割が間違い
白澤 卓二 (著)

目次

第1章 あなたを生かす油とダメにする油
神経細胞をスムーズに動かすには油が不可欠
油を抜くと細胞が壊れやすくなる
油を抜くと太りやすくなる
炭水化物5割、油3割という基準が病気の原因
油と炭水化物の摂取エネルギー比率を逆転させよう
どんな油でもいいわけではない
「オメガ6」の摂り過ぎで病気になる
マーガリンやショートニングは控える
糖尿病が劇的に改善! さあ、今日から始めよう

第2章 ココナッツオイルの使い方は8割が間違い
パンにココナッツオイルでは効果なし
朝、ココナッツオイルを摂るだけではケトン体質になれない
脂質異常症の人もココナッツオイルを食べて大丈夫
「ココナッツミルク」よりも「ココナッツオイル」

第3章 あなたを生かす食べ物はこっち
ココナッツオイルと、オリーブオイル、体にいいのはどっち?
ラーメンとカレーライス、昼食に食べるなら、どっち?
全粒粉で作ったパンと、精製された小麦粉のパン、血糖値を上げやすいのはどっち?
ハンバーグと、コロッケ、体にいいのはどっち?
野菜ジュースと、トマトジュース、野菜不足を補うなら、どっち?
コーヒーと紅茶、ココナッツオイルを入れるならどっち?

第4章 油を変えると人生が変わる
糖尿病と認知症をダブルで予防する
悪い油で起こるうつ病を改善する
ADHDなどの発達障害にも効果が
しつこい頭痛が治る
ダイエットができる
不快感やイライラなど慢性ストレスを改善
アレルギー改善やがん予防にも

第5章 2週間で実感できる白澤式「ココナッツオイルの油生活」
まず、1日だけでも始めてみましょう
1週間のメニューの見本
2週間続ければ、あなたも「ケトン体質」になれます
コンビニや居酒屋は意外に役に立つ

あらすじ

ココナッツオイルをパンに塗ってもボケ予防にはなりません!油を正しく使って「病気にならない」「認知症にならない」本。

まとめ

ご紹介させていただいた書籍

さいごに

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