鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫)

今日の気になる書籍のご紹介

いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く
関連書を交えて紹介していきます。

本日の、ご紹介する書籍はこちら。

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫) 文庫 – 2008/7

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方
名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 | 鈴木 康之 |本 | 通販 | Amazon

目次

はじめに 文章への入り口―文章は書くものではない読んでもらうものである
第1部 話の中身―読む人のために、自分のためにソントクで書く
第2部 表現の方法―気持ちで書けばちゃんと伝わる
第3部 話の見つけ方―書き上手になろうと思うな聞き上手になれ
第4部 発想の方法―人と同じことを思い人と違うことを考えよ
第5部 基本は説明力―モノ、コト、ココロ万事、説明の世の中
第6部 勉強の方法―いい文章は幕の内弁当のようである

あらすじ

「メガネは、涙をながせません」(金鳳堂)、「たばこを持つ手は、子供の顔の高さだった。」(日本たばこ産業)、「死ぬのが恐いから飼わないなんて、言わないで欲しい。」(日本ペットフード)―。広告コピーは、商品・サービス・企業をわかりやすく気持ちよく表現する、現代の高感度文章。ロングセラー『名作コピー読本』の著者が、読み手を惹きつけ、思いが伝わる文章の書き方を指南する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鈴木/康之
コピーライター。1937年生まれ。40年にわたって広告界でコピーライターとして活躍。「広告批評」主宰の広告学校では開講以来ドリルを担当、若手ライターたちにコピーの技法を指導する。広告制作会社タイム代表。日経産業新聞広告賞などの審査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

書籍情報

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫) 文庫 – 2008/7

鈴木 康之 (著)
文庫: 251ページ
出版社: 日本経済新聞出版社 (2008/07)
ISBN-10: 4532194490
ISBN-13: 978-4532194499
発売日: 2008/07
商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 0.8 cm

文章がうまくなるコピーライターの読書術(日経ビジネス人文庫 ブルー す 4-2) 文庫 – 2010/5/7

文章がうまくなるコピーライターの読書術
鈴木 康之 (著)

目次

第1部 コピーライターは手紙のつもりで書いている
第2部 コピーライターはこう書き、こう読む
第3部 書き出しは読み出しである
第4部 面白くなければ読んでもらえない
第5部 書物も読者も小宇宙飛行である
第6部 読書家の夢は比べ読みの長旅である
第7部 好きならばこそ見つめ、調べ、読み、書く
第8部 読み書きトレーニング自由参加型読書のすすめ

あらすじ

読ませる名文の書き手・コピーライターは、本の読み方が違う!広告史に残る名コピーから『こころ』『ハムレット』『ヴィヨンの妻』、アンデルセンからチャペック、藤沢周平まで、広く愛される名作の数々を紹介。その文章の一部分を抜き出し、1文字、1語、1文の効果を説きながら、名文が名文たる所以を解き明かす。「いい文章を上手に書くためには、いい文章を上手に読むことです」。

傑作!広告コピー516―人生を教えてくれた (文春文庫) 文庫 – 2012/3/9

人生を教えてくれた 傑作! 広告コピー516 (文春文庫)
メガミックス (編集)

目次




仕事
人間
家族
毎日
人生

あらすじ

不思議、大好き。」「おいしい生活。」「好きだから、あげる。」―1980年代に突如巻き起こったコピーライターブーム。彼らが時代の空気を敏感に嗅ぎ取り、鋭く表現した広告コピーは、消費者だけではなく社会そのものを揺り動かした!80年代以降の傑作コピー516本に解説、制作履歴を付けた永久保存本の決定版。

広告コピーってこう書くんだ!読本 単行本 – 2007/9/15

広告コピーってこう書くんだ!読本
谷山 雅計 (著)

目次

序章(はじめに「発想法ではなく、発想体質を」。
「なんかいいよね」禁止。)
第1章 生きたコピーの書き方。(なぜ「たくさん」書かなければいけないか。
一晩で100本コピーを書く方法。
ボディコピーの書き方(超カンタン版)
なぜ「短く」書かなければならないか。「描写」じゃない。「解決」なんだ。
人はコピーでウソをつく。
「アイラブ東日本」のウソ。
書き手のヨロコビ、受け手のヨロコビ(二毛作ジェルのワナ)。
葉っぱから森をつくろう。
おじいちゃんにプレゼントを選ぼう。)
第2章 もっと伝えるために。(「原稿用紙」から世の中へ。
みんなが言いたいことを言わせてあげる。
オールブラックス
日本代表
スキがあるほうが、よくモテる。
カタチだけの納得。ホントウの納得。
ポジティブでなければ、ネガティブアプローチじゃない。
いいメチャクチャ、悪いメチャクチャ。
ダメ出しを制約と思うか、ヒントと思うか。
本当にすごいアイデアって(小さな工夫)。)
第3章 コピーを超えるコピー。(正論こそサービス精神をもって語ろう。
「1対1」と「1対100万」の違い。
企画書だけうまくなってはいけない
そりゃそうだ。そういえばそうだね。そんなんわかんない。
「好きだから、あげる。」はなぜ名コピーなのか?
80年代は納得の時代、90年代以降は空気の時代。
剣豪コピーと将軍コピー。
言葉はキャラクターである。
平凡と非凡。平凡と普遍。)
第4章 広告的「アタマのよさ」。(「くり返すことができる」が、プロ。
エンジンとガソリン。)

あらすじ

いいアイデアやコピーは発想法を知るよりも、自分のアタマを普段から発想体質にしておく必要があります。“発想体質”になるための31のトレーニング法。

キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/22

キャッチコピー力の基本
川上 徹也 (著)

目次

第1章 「キャッチコピー力の基本」の基本3ヵ条
第2章 「言い切り力」をつける
第3章 「読み手」に考えさせる
第4章 「語呂のよさ」を考える
第5章 「比喩力」を磨く
第6章 「名言」を貯金する
第7章 「組み合わせ」て化学変化を起こす
第8章 「造語力」を身につける
第9章 「ストーリー」を喚起させる

あらすじ

あなたの文章は、なぜスルーされてしまうのか?仕事で一番必要なのに、誰も教えてくれなかった言葉の選び方、磨き方、使い方。

名作コピーの教え 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/2

名作コピーの教え
鈴木 康之 (著)

目次

はじめにだいじなこと
レクチャー1 コピーの入口
人々を動かした詩人の一言  目的を果たしてこそコピー  簡単には書けないうまいコピー
だれにでも書けるうまいコピー
レクチャー2 コピー表現のクォリティ
誤訳と誤用の「温暖化」  電話でお辞儀する人  「ありがとう」の代わり
トーン・アンド・マナー  最終行まで離さない力  文章にも質感
一編のジョーク  一編のエッセイ
レクチャー3 聞き質(ただ)す力
「あたくしはお取り次ぐするだけ」  裏話も正直に  事実の話
デリカシーの伝え方  コピーは手品か否か  「探せ されば 見つからん」
レクチャー4 観察する力
人間観察、生活観察  自分観察、社会観察  職業観察と想像力
日常性の観察  視点さまざま
レクチャー5 思いの力
思いの発見  思いの仕立て  独自性のある思い  思いの翼
重層する思い  思うコピーライティング
レクチャー6 説明力
困ったときは基本に戻る  分かっていない者同士の温かいやりとり  モノの丁寧な説明
ヒト、モノ、オモイ、一文一義  コト(シクミ)の説明  疑問に答える
数字のファクト  どこまで証明できるか
レクチャー7 おトク情報
コピーの原点「おトク」  トクのワケ  快適の違い  トク比べ
使いこなしのトク  先々のトク  生涯設計のソントク
レクチャー8 気のサービス
愛想の一言  気の仕事  一文字の気  許される禁句  コピー・エンターテインメント
レクチャー9 音のコピー
音の原稿  「広告は言葉や」  音色の一貫性  ホームドラマ仕立て
三十三年前の警鐘  連続ドラマ仕立て  二人で四人劇  世の中を彩る
聴覚で嗅覚を  掛け合い  文学の音階化  時報のコマーシャル
レクチャー10 コピーのストック
仲畑さんの読書体験  赤井さんの映画体験  薄さんの笠智衆  角田さんの書き出し読書
坂本進さんの書簡集読書  夏目漱石の自著のコピー  岩崎さんの手紙文学読書
レクチャー11 日本語表現の力
おすすめ読書法  はめ替え読み  バラシ読み・パッチワーク法  調べ読み
比べ読み『源氏物語』  比べ読み『ハムレット』  比べ読み『老人と海
レクチャー12 書くトレーニン
文章には適量がある  文章の美容整形ドリル  似たもの勝負説明文ドリル  書き直す気力

あらすじ

人を動かす文章、読ませるコピーはどう作るか?多くの広告業界関係者が影響を受けたベストセラー『名作コピー読本』の著者がレクチャーする文章作成講座“永久保存版”。

レビュー

カスタマーレビュー

まとめ

ご紹介させていただいた書籍

さいごに

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