家庭モラル・ハラスメント (講談社+α新書) 新書 – 2008/5/21
店長おすすめ本
今日の、どれを読もうかな。
私、店長が棚から取り出した本や雑誌
「今日の、どれを読もうかな。」本を、紹介したいと思います。
本日、ご紹介する書籍はこちら
家庭モラル・ハラスメント (講談社+α新書) 新書 – 2008/5/21
目次
第1章 「優しい人」が仮面を剥ぐ時
第2章 「モラ夫」は自分も人も愛せない
第3章 亭主関白という名の精神的暴力
第4章 私たちの苦しみには名前があった!
第5章 離婚調停に向けて臨戦準備
第6章 モラル・ハラスメント脱出への道
あらすじ
あなたも被害者かも――。夫の非情な言葉や態度によって傷つく妻たちが急増している! 私が結婚生活で夫から受けてきたのは「虐待」そのものだった。すべての責任はお前にあると、夫は何度も言った。私も、自分がダメなのだと思っていた。でも、それは違った。幸せになれないのは、自分のわがままのせいでも、努力が足りないからでもない。夫にとって、ハラスメントの対象は、自分より弱い人間だったら誰でもよかったのだ。
目次
心の中を広く見わたすような気持ちでそっと開いてみてください。
あなたの迷いや悩みの世界にも、青い鳥はちゃんと隠れています。
あらすじ
ビデリオマンシーは、「本をぱっとひらいて、そこにある文章を読む占い」。大人気WEBサイト「筋トレ」主宰・石井ゆかりのメっセージが心に響く、幸せの『青い鳥の本』。
サンタクロースの大旅行 (岩波新書) 新書 – 1998/11/20
目次
1 ブタを連れたサンタクロース―聖ニコラウス信仰の世界
2 「鬼神」聖ニコラウス―中部ヨーロッパの祭りから
3 サンタクロースという名のアメリカ
4 日本人とクリスマス・サンタクロース
5 サンタクロース村へようこそ―北欧ラップランドのテーマパーク
6 平和のシンボル、サンタクロース
あらすじ
子供を罰するサンタやブタぞりに乗ったサンタ!歴史をたずねると意外なサンタクロース像が次々と現れる。私たちにおなじみのサンタクロースの姿は、いったいいつどこでどのように出来上がったのか。トルコ、ヨーロッパ、アメリカ、日本、そしてフィンランド。サンタクロースがたどった変貌のあとを探る歴史と文化の大旅行。
目次
1 民族も国境もこえて
2 中央ユーラシアの構図
3 遊牧国家の原型を追って
4 草原と中華をつらぬく変動の波
5 世界を動かすテュルク・モンゴル族
6 モンゴルの戦争と平和
7 近現代史の枠組みを問う
あらすじ
中央ユーラシアは「東西文明の十字路」などではなくそれ自体が高度な文明を誇る地だった。スキタイ、匈奴から、テュルク、ウイグル、キタイ、モンゴル帝国まで、膨大な原典史料をもとに草原の民の視点から世界史を描き直す傑作。
目次
明日のための寓話
負担は耐えなければならぬ
死の霊薬
地表の水、地底の海
土壌の世界
みどりの地表
何のための大破壊?
そして、鳥は鳴かず
死の川
空からの一斉爆撃
ボルジア家の夢をこえて
人間の代価
狭き窓より
四人にひとり
自然は逆襲する
迫り来る雪崩
べつの道
あらすじ
自然を破壊し人体を蝕む化学薬品。その乱用の恐ろしさを最初に告発し、かけがえのない地球のために、生涯をかけて闘ったR・カーソン。海洋生物学者としての広い知識と洞察力に裏付けられた警告は、初版刊行から四十数年を経た今も、衝撃的である。人類は、この問題を解決する有効な手立てを、いまだに見つけ出してはいない―。歴史を変えた20世紀のベストセラー。待望の新装版。
目次
才能という名の呪い
メジャーリーガーはどこにいる
悟り
フィールド・オブ・ナンセンス
ジェレミー・ブラウン狂騒曲
不公平に打ち克つ科学
ジオンビーの穴
ゴロさばき機械
トレードのからくり
サブマリナー誕生
人をあやつる系
ひらめきを乗せた船
あらすじ
メジャーリーグの球団アスレチックスの年俸トータルはヤンキースの3分の1でしかないのに、成績はほぼ同等。この不思議な現象はゼネラルマネージャーのビリー=ビーンの革命的な考え方のせいだ。その魅力的な考え方はなんにでも応用できる。マイケル・ルイスはこの本で、その考え方を、切れ味のいい文体で、伝記を書くように書いた。ここには選手たちがたどる数々の人生の感動と、人が生きていくための勇気が溢れている。