鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (祥伝社文庫) 文庫 – 2009/6/12

今日の、どれを読もうかな。

私、店長が棚から取り出した本や雑誌
「今日の、どれを読もうかな。」本を、紹介したいと思います。

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龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (祥伝社文庫) 文庫 – 2009/6/12

龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (祥伝社文庫)
加治 将一 (著)

目次

序章 全能の目
第1章 暗殺現場の謎
第2章 日本に上陸した秘密結社
第3章 長崎異人商会
第4章 グラバー邸に集った志士たち
第5章 薩英戦争の真相
第6章 密航者たち
第7章 革命前夜
第8章 パリの密会
第9章 龍馬、孤立無援
終章 闇に消えたフリーメーソン

あらすじ

■一八六七年十二月十日夜、坂本龍馬斬殺。犯人は新撰組とも京都見廻組ともいわれている。しかし矛盾と謎が多すぎる。真犯人は誰か?浮かび上がる「龍馬の手紙」―幕臣勝海舟、英国武器商グラバーと行動を共にした龍馬が、死の直前に書いた最後の手紙に込めた「暗号」を読み解くことで、龍馬暗殺犯、さらには幕末維新の真相を暴く、驚愕の書。

今日のご遺体 女納棺師という仕事 (祥伝社黄金文庫) 文庫 – 2009/6/12

今日のご遺体 女納棺師という仕事 (祥伝社黄金文庫)
永井 結子 (著)

目次

1章 納棺師という仕事(末期の水は「トムヤムクン
ふくみ綿を笑う者はふくみ綿に泣く…遺体処置の第一歩
日本一の高級風呂?"現代"湯潅のあれこれ ほか)
2章 女納棺師、ただ今お仕事中!(虫嫌いの私がいかにしてウジを克服したか―独居死の場合
親分の苦悩?ヤ○ザ屋さんの葬儀にて
予想もつかない「突然死」 ほか)
3章 女納棺師の日常生活(スーパー銭湯で涙が出てきた理由
殉職する肉と野菜―納棺業務の練習方法
死が二人を分かつまで―「後追い死」という問題 ほか)

あらすじ

■亡くなられた方に死化粧を施し、その方らしい姿に戻す女性納棺師。作業を通じ、家族が見送るきっかけの場を提供する。白装束の着せ方、湯潅の方法、特殊メイク…誰もが最後にお世話になる仕事の、誰も知らない実態。

つれ釣れなるままに (ちくま文庫) 文庫 – 1989/6

つれ釣れなるままに (ちくま文庫)
高橋 治 (著)

あらすじ

■魚釣りは楽しい。けれど心ない釣人たちは、今日も自然を荒らし、魚を粗末にあつかって恥じない。海辺に生まれ、魚を友として育った著者が、とうてい見すごしに出来ない、今の釣り事情に対し、怒りを込めて抗議し、魚や自然への望ましい対し方を説く。人間の自然のかかわりと「ほんとうに楽しい釣り」について考えるための絶好の手引き。

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション) 新書 – 2006/4

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)
J.D. サリンジャー (著), J.D. Salinger (原著), 村上 春樹 (翻訳)

あらすじ

■J.D.サリンジャーの不朽の青春文学『ライ麦畑でつかまえて』が、村上春樹の新しい訳を得て、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』として生まれ変わりました。ホールデン・コールフィールドが永遠に16歳でありつづけるのと同じように、この小説はあなたの中に、いつまでも留まることでしょう。雪が降るように、風がそよぐように、川が流れるように、ホールデン・コールフィールドは魂のひとつのありかとなって、時代を超え、世代を超え、この世界に存在しているのです。さあ、ホールデンの声に(もう一度)耳を澄ませてください。

幸福論 (集英社文庫) 文庫 – 1993/2/19

幸福論 (集英社文庫)
アラン (著), 白井 健三郎 (翻訳)

目次

はじめに いつもポケットに『幸福論』
第1章 人は誰でも幸福になれる
第2章 人生の主役になれ
第3章 ダンスのように人とつきあう
第4章 幸福になることは義務である
対談 合田正人×鎌田實「幸福」は目標ではなく意志だ

あらすじ

■「幸福だから笑うわけではない。むしろ、笑うから幸福なのだと言いたい」人間の心は外的条件に大きく左右される。とすれば正しい判断には意志が必要である。微笑んでみてごらん―幸福の本質が見えるから。ドイツ的観念哲学ではなく実践的な幸福論として、夫婦、死、仕事etc…を説くフランス哲学者アランの優しさあふれる語録。

知ろうとすること。 (新潮文庫) 文庫 – 2014/9/27

知ろうとすること。 (新潮文庫)
早野 龍五 (著), 糸井 重里 (著)

目次

序章 まず、言っておきたいこと。
1章 なぜ放射線に関するツイートを始めたのか
2章 糸井重里はなぜ早野龍五のツイートを信頼したのか
3章 福島での測定から見えてきたこと。
4章 まだある不安と、これから
5章 ベビースキャンと科学の話
6章 マイナスをゼロにする仕事から、未来につなげる仕事へ

あらすじ

福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、発信し続けた物理学者・早野龍五。以来、学校給食の陰膳調査や子どもたちの内部被ばく測定装置開発など、誠実な計測と分析を重ね、国内外に発表。その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、放射線の影響や「科学的に考える力の大切さ」を早野と語る。未来に求められる「こころのありよう」とは。文庫オリジナル。

まとめ