鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

今日の、どれを読もうかな。

店長おすすめ本

今日の、どれを読もうかな。

私、店長が棚から取り出した本や雑誌
「今日の、どれを読もうかな。」本を、紹介したいと思います。

本日、ご紹介する書籍はこちら

恍惚の人 (新潮文庫) 文庫 – 1972/5/27

恍惚の人 (新潮文庫)
有吉 佐和子 (著)

あらすじ

■文明の発達と医学の進歩がもたらした人口の高齢化は、やがて恐るべき老人国が出現することを予告している。老いて永生きすることは果して幸福か?日本の老人福祉政策はこれでよいのか?―老齢化するにつれて幼児退行現象をおこす人間の生命の不可思議を凝視し、誰もがいずれは直面しなければならない“老い”の問題に光を投げかける。空前の大ベストセラーとなった書下ろし長編。

武士道シックスティーン (文春文庫) 文庫 – 2010/2/10

武士道シックスティーン (文春文庫)
誉田 哲也 (著)

あらすじ

■武蔵を心の師とする剣道エリートの香織は、中学最後の大会で、無名選手の早苗に負けてしまう。敗北の悔しさを片時も忘れられない香織と、勝利にこだわらず「お気楽不動心」の早苗。相反する二人が、同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが…。青春を剣道にかける女子二人の傑作エンターテインメント。

寿司の教科書 (e-MOOK) 大型本 – 2013/8/26

寿司の教科書 (e-MOOK)

あらすじ

■寿司は大好きだけれど、実はよくそのネタについて知らなかったり曖昧だったりしませんか? そこで「このお寿司、なに?」と質問されても堂々と答えられるように、白身、赤身、いか・たこ……と1ページ1ネタごとに解説した“寿司のガイド本"がこちら。懐石系寿司屋で恥ずかしい思いをしない注文の仕方や食べ方のマナー、少し寿司ツウぶれるその発祥や歴史といった薀蓄も網羅し、食べるときも携帯したくなる保存性が高い一冊です。

野蛮なやつら (角川文庫) 文庫 – 2012/2/25

野蛮なやつら (角川文庫)
ドン・ウィンズロウ (著), 東江 一紀 (翻訳)

あらすじ

■舞台はカリフォルニアのラグーナ・ビーチ。2人の若者ベンとチョンは、幼なじみのオフィーリアとの友好的な三角関係を愉しみつつ、極上のマリファナの栽培と売買で成功を収めていた。だがメキシコのバハ麻薬カルテルが彼らのビジネスに触手を伸ばす。傘下入りを断った2人に対し、組織はオフィーリアを拉致。彼女を取り戻すため、2人は危険な賭けに出るが―。鬼才ウィンズロウの超絶技巧が冴え渡る犯罪小説の最進化形。

石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) 文庫 – 2013/5/15

石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
麻見 和史 (著)

あらすじ

モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が―緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説。

困ってるひと (ポプラ文庫) 文庫 – 2012/6/21

([お]9-1)困ってるひと (ポプラ文庫)
大野更紗 (著)

あらすじ

ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日突然、原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。想像を絶する過酷な状況を、澄んだ視点と命がけのユーモアをもって描き、エンターテイメントとして結実させた類い稀なエッセイ。

まとめ