鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

科学・テクノロジー 関連書 おすすめラインナップ

科学・テクノロジー 関連書 おすすめラインナップ

いま話題の書籍をジャンルごとにまとめました
店長おすすめ本、良いなと思った書籍を
幅広く関連書を交えて紹介していきます。

本日、ご紹介する書籍はこちら。

地球の履歴書 (新潮選書) 単行本 – 2015/9/25

地球の履歴書 (新潮選書)
大河内 直彦 (著)

あらすじ

■熱球から始まったこの星はどうやって冷え、いかにして生物が生まれたのか?科学の発達とともに、私たちは少しずつ地球の生い立ちを解明してきた。戦争や探検、数学の進歩や技術革新などのおかげで、未知の自然現象の謎は氷解してきたのだ。海面や海底、地層、地下、南極、塩などを通して、地球46億年の歴史を8つのストーリーで描く。講談社科学出版賞受賞のサイエンティストによる意欲作。

チェンジング・ブルー――気候変動の謎に迫る (岩波現代文庫) 文庫 – 2015/1/16

チェンジング・ブルー――気候変動の謎に迫る (岩波現代文庫)
大河内 直彦 (著)

あらすじ

■温暖化の背後から静かに、しかし確実に聞こえてくる気候変動の足音。地球は、これまでどう変わってきたのか。これからどう変わってゆくのか。謎の解明にいどむ科学者たちのドラマを、スリリングなストーリー展開で描く。日本の科学ノンフィクションに新たな地平をひらいた、講談社科学出版賞受賞作。

ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学 単行本 – 2015/9/17

ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学
アレックス・ペントランド (著), 矢野 和男 (その他), 小林 啓倫 (翻訳)

あらすじ

■組織の“集合知”は「つながり」しだいで増幅し、生産性も上がる。集団を賢くする方法が、ビッグデータで明らかに!のべ数百万時間におよぶ社会実験のビッグデータから、「人間の集団」がもつ普遍的性質を解明。社会科学と人間理解に革命を起こす画期的研究を、第一人者が綴る。

宇宙のはじまり (イースト新書Q) 新書 – 2015/5/10

宇宙のはじまり (イースト新書Q)
多田 将 (著)

あらすじ

■宇宙はどのように誕生し、今の姿になったのか?140億年後を生きる人類は、加速器という装置を作り出し、宇宙が生まれた瞬間―100兆分の1秒後にまで迫っている。なぜそんなことができるのか、人気素粒子物理学者がその仕組みをわかりやすく解説。ラーメンをフーフーする理由とは?人類はマカダミアナッツチョコのナッツだけを食べることができない?スキーに行った修学旅行生は夜、何をしているのか?―宇宙誕生の謎を巧みな比喩と共に描きだす。

人類が知っていることすべての短い歴史(上) (新潮文庫) 文庫 – 2014/10/28

人類が知っていることすべての短い歴史(上) (新潮文庫)
ビル ブライソン (著), Bill Bryson (原著), 楡井 浩一 (翻訳)

あらすじ

■こんな本が小学生時代にあれば…。宿題やテストのためだけに丸暗記した、あの用語や数字が、たっぷりのユーモアとともにいきいきと蘇る。ビッグバンの秘密から、あらゆる物質を形作る原子の成り立ち、地球の誕生、生命の発生、そして人類の登場まで―。科学を退屈から救い出した隠れた名著が待望の文庫化。137億年を1000ページで学ぶ、前代未聞の“宇宙史”、ここに登場。

人類が知っていることすべての短い歴史(下) (新潮文庫) 文庫 – 2014/10/28

人類が知っていることすべての短い歴史(下) (新潮文庫)
ビル ブライソン (著), Bill Bryson (原著), 楡井 浩一 (翻訳)

あらすじ

■ちょうどいい大きさの太陽、地球を甘やかしてくれる月、原子社会のセックスアニマル炭素、防護用コンクリートほどに頼もしい大気、そして無尽蔵のマグマ―。地球万歳!ここは生物のパラダイスだ!イギリス屈指のユーモア・コラムニストが徹底的に調べて書いた、最高のサイエンス・エンターテイメント。イギリス王立協会科学図書賞受賞、読めば文系のあなたも「科学通」に。

まとめ