鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

今日の、どれを読もうかな。

店長おすすめ本

今日の、どれを読もうかな。

私、店長が棚から取り出した本や雑誌
「今日の、どれを読もうかな。」本を、紹介したいと思います。

本日、ご紹介する書籍はこちら

読むだけで絶対やめられる禁パチセラピー (フォレスト2545新書) 新書 – 2013/5/9

読むだけで絶対やめられる禁パチセラピー (フォレスト2545新書)
パチン・カー (著)
目次
■――ライトユーザーから中毒者まで必読! 脱パチンコ本の決定版! ――■

やめたくてもやめられない……、
そんなパチンコファンを救う本ができました!
過去の脱パチンコ本は、パチンコの歴史や業界の裏側の紹介がほとんどで、
具体的な「治し方」については皆無でした。
あるいは記されていたとしても、
清水の舞台から飛び降りるような強い意志と宣言をもって始める
「精神力」勝負の方法ばかり。
これでは、ただでさえこらえ性のない
パチンコ中毒者がやめられるわけがありません。
しかし、本書の方法は違います。
「楽しく・気持よく」やめる方法を紹介。
これなら、パチンコ遊技中をも圧倒的に凌駕する快楽が得られ、
「我慢してやめている」という感覚はありません!
事実、本書の担当編集も週3日は通うパチンコ中毒者でしたが、
本書を担当し、内容を実践したことにより禁パチに成功したのです!


■――人間やめますか?パチンコやめますか?――■

著者のパチン・カー氏は「人はなぜ、パチンコにはまるのか」という
テーマを独自研究し、その理論を体系化、
2010年からその成果をブログに発表してきた世界でも稀有な禁パチ学者です。
そんなカー氏には多くの読者から、
「パチンコをやめられました」
「金銭感覚が正常になり、うれしく思っています」
「カーさんに出会い、ようやく目覚めることができました」
などのメッセージが寄せられています。
そして、より多くのパチンコ中毒の方々の手に届くよう、
大幅加筆と再編集をしたうえで新書にまとめたのが本書です。
言わずもがなですが、
パチンコほど、合法的にお客から金と時間をむしり取り、
金銭感覚を狂わせ、精神も家庭も崩壊させる「遊び」はありません。
人生を狂わせる麻薬か、人心を弄ぶ悪魔の化身です。
一度その沼に足がハマったら、なかなか抜け出すことはできません。

さあ、選択の時です!
この本でパチンコから足を洗い、
尊厳と経済的自立を手に入れた真っ当な人間として生きていくか、
パチンコ地獄の亡者として一生を終えるか――。

本書はパチンコファンの人生を変える一冊になることでしょう。

陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫) 文庫 – 1991/2

陰陽師 (文春文庫)
夢枕 獏 (著)

あらすじ

平安時代。闇が闇として残り、人も、鬼も、もののけも、同じ都の暗がりの中に、時には同じ屋根の下に、息をひそめて一緒に住んでいた。安倍清明従四位下大内裏陰陽寮に属する陰陽師。死霊や生霊、鬼などの妖しのもの相手に、親友の源博雅と力を合わせこの世ならぬ不可思議な難事件にいどみ、あざやかに解決する。

秘密の多いコーヒー豆 (コクと深みの名推理 5) (ランダムハウス講談社文庫) 文庫 – 2008/11/10

秘密の多いコーヒー豆 (コクと深みの名推理 5) (ランダムハウス講談社文庫)
クレオ コイル (著), 小川 敏子 (翻訳)

あらすじ

■コーヒーの専門家に言わせれば、カフェインの入っていないコーヒーなんて、ただの水。そうクレアは蔑んでいたけれど、旧友が開発したこのカフェインレス・コーヒー豆の味は別格。三人のバリスタに試飲させても、文句なしのコクと酸味。もし発売が叶えば、必ずや、クレアの店に莫大な利益をもたらしてくれるはず!けれど、商売繁盛どころか幻の豆をめぐる裏取引や密輸、はたまた殺人事件にまで巻きこまれてしまい…。

街の古本屋入門―売るとき、買うとき、開業するときの必読書 単行本 – 1997/8

街の古本屋入門―売るとき、買うとき、開業するときの必読書
志多 三郎 (著)

あらすじ

■古本屋の日常を知ることで、読書人にとっては「本」というものがよりいとおしくなる。当世風の薄っぺらな風俗への批判、古書業者の厳しい生活実態の真実が読む人の心を打つ。光文社昭和61年刊の改訂。

1950年のバックトス (新潮文庫) 文庫 – 2010/5/28

1950年のバックトス (新潮文庫)
北村 薫 (著)

あらすじ

■「野球って、こうやって、誰かと誰かを結び付けてくれるものなんだね」忘れがたい面影とともに、あのときの私がよみがえる…。大切に抱えていた想いが、時空を超えて解き放たれるとき―。男と女、友と友、親と子を、人と人をつなぐ人生の一瞬。秘めた想いは、今も胸を熱くする。過ぎて返らぬ思い出は、いつも私のうちに生きている。謎に満ちた心の軌跡をこまやかに辿る短編集。

レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち (新潮文庫) 文庫 – 2012/10/29

レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち (新潮文庫)
石井 光太 (著)

あらすじ

■二〇〇二年、冬。インドの巨大都市ムンバイ。路上にたむろする女乞食は一様に乳飲み子を抱えていた。だが、赤ん坊はマフィアからの「レンタルチャイルド」であり、一層の憐憫を誘うため手足を切断されていたのだ。時を経て成長した幼子らは“路上の悪魔”へと変貌を遂げる―。三度の渡印で見えた貧困の真実と、運命に翻弄されながらも必死に生きる人間の姿を描く衝撃作。

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 文庫 – 2011/11/25

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
マイケル サンデル (著), 鬼澤 忍 (翻訳)

あらすじ

■「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」正解のない究極の難問に挑み続ける、ハーバード大学の超人気哲学講義“JUSTICE”。経済危機から大災害にいたるまで、現代を覆う苦難の根底には、つねに「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいる。サンデル教授の問いに取り組むことで見えてくる、よりよい社会の姿とは?NHKハーバード白熱教室』とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー、待望の文庫化。

まとめ