ナチュラル・ボーン・ヒーローズ―人類が失った"野生"のスキルをめぐる冒険 単行本(ソフトカバー) – 2015/8/26
今日の気になる書籍のご紹介
いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く関連書を交えて紹介していきます。
本日、ご紹介する書籍はこちら。
ナチュラル・ボーン・ヒーローズ |
ナチュラル・ボーン・ヒーローズ―人類が失った"野生"のスキルをめぐる冒険 単行本(ソフトカバー) – 2015/8/26
あらすじ
1941年5月、地中海の要衝クレタ島に侵攻したヒトラーは、24時間以内の制圧を命じた。しかしそれは、歴史に残るレジスタンス戦の幕開けとなった。のちのニュルンベルク裁判で死刑を宣告されたナチスの最高司令部総長は、クレタの抵抗がなければ「戦争の勝者はちがっていた」と嘆くことになるー。安穏に暮らすクレタの羊飼いたちは、なぜ一夜にしてウルトラランナーとなり、30kgの荷物を背負って雪に覆われた崖をよじ登り、ゆでた干し草だけのわずかな食料しか摂らずに夜を徹して80km以上を走り、ゲシュタポの暗殺部隊に追いつめられながら伝令として山々を駆け抜けられたのか?歴史を変えた“クレタ走り”、都市を野生のジムに変える“パルクール”、強さと耐久力の源泉となる“筋膜”と“脂質”、現代に蘇る“スーパーフード”、人類が知る唯一の動き“ナチュラルムーブメント”-失われた“英雄”のスキルを探しに新たなる冒険へ!
目次
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マクドゥーガル,クリストファー(McDougall,Christopher)
作家・ジャーナリスト。AP通信の外国特派員としてルワンダやアンゴラの戦争取材を行い、その後Men’s Health誌のライター兼編集者として、全米雑誌賞の最終候補に残ること3回。ペンシルヴェニア州の郊外に暮らし、執筆にいそしむ
近藤隆文(コンドウタカフミ)
翻訳家。1963年静岡県生まれ。一橋大学社会学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
レビュー
関連情報
関連書籍
マウンテンスポーツマガジン VOL.3 トレイルラン2015 AUTUMN WINTER (別冊山と溪谷) ムック – 2015/9/17
出版社: 山と渓谷社 (2015/9/17)あらすじ
■競技としてのトレイルランだけでなく、山を安全に楽しむためのハウツーやコースガイドなど、トレイルランニングの魅力を幅広く紹介しています。
「登山マナーと環境保護」についての啓蒙も積極的に発信、リアルランナーに有益な実用情報を分かりやすくご提供します。
■【特集】
保存版コースガイド:トップランナーが案内する「ベスト・トレイルコース」
■【用具企画】
2015シーズンのベスト・オブ・トレイルランギアはどれだ!
いま買うべきトレイルランの装備はこれだ!
「ギア・オブ・ザ・イヤー2015」
■【特別企画】
山をとりまく人たちのオピニオン集
「トレイルランの未来を考える」
トレイルランナー ヤマケンは笑う。 僕が170kmの過酷な山道を“笑顔”で走る理由 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/23
山本健一 (著)あらすじ
■トレイルラン100マイル。
おおよそ170kmの間、山道を走る。
そのスケールを想像できるだろうか?
■“プレッシャー”を“楽しさ”に変える!
限界を作らない生き方
高低差13000m以上の過酷な山岳地帯を
“世界一幸せそうに走る高校教師”の挑戦
習得への情熱―チェスから武術へ―:上達するための、僕の意識的学習法 単行本 – 2015/8/18
ジョッシュ・ウェイツキン (著), 吉田 俊太郎 (翻訳)あらすじ
■「インスピレーションを得るための公式や型紙は存在しない。だけど、それを得る自分なりの方法を発見するために辿るべきプロセスならある。」ハイレベルの競技者たちが心理的に取り組んでいる課題とは?チェスと武術に通底する高度な習得プロセスから見えてきた、自己最高のパフォーマンスを引き出す学習術。
極限のトレイルラン: アルプス激走100マイル (新潮文庫) 文庫 – 2015/8/28
鏑木 毅 (著)あらすじ
■目指すゴールは160キロ先!己の極限に挑む世界最高峰レースがいま始まる。不眠不休は当たり前。モンブラン山群に立ち向かう地獄の苦しみが、いつしか最高の喜びへと変わる。学生時代は箱根駅伝を目指すも故障で挫折。その後、28歳でトレイルランと出会い、45歳を過ぎても走り続ける国内第一人者のランナーが明かす究極のレース。