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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/13

今日の気になる書籍のご紹介

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本日、ご紹介する書籍はこちら。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/13

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

あらすじ

本書は、フロイトユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―。

目次

第1夜 トラウマを否定せよ(知られざる「第三の巨頭」
なぜ「人は変われる」なのか ほか)
第2夜 すべての悩みは対人関係(なぜ自分のことが嫌いなのか
すべての悩みは「対人関係の悩み」である ほか)
第3夜 他者の課題を切り捨てる(承認欲求を否定する
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない ほか)
第4夜 世界の中心はどこにあるか(個人心理学と全体論
対人関係のゴールは「共同体感覚」 ほか)
第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる(過剰な自意識が、自分にブレーキをかける
自己肯定ではなく、自己受容 ほか)

書籍情報

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/13

岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
単行本(ソフトカバー): 296ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2013/12/13)
言語: 日本語
ISBN-10: 4478025819
ISBN-13: 978-4478025819
発売日: 2013/12/13
商品パッケージの寸法: 18.6 x 13 x 2.4 cm

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岸見/一郎
哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの“青年”のカウンセリングを行う。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問

古賀/史健
フリーランスライター。1973年生まれ。書籍のライティング(聞き書きスタイルの執筆)を専門とし、ビジネス書やノンフィクションで数多くのベストセラーを手掛ける。インタビュー原稿にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書) 新書 – 1999/9

岸見 一郎 (著)

あらすじ


日本ではフロイトユングの名前はよく知られていますが、同じ時代に生きたオーストリア精神科医であるアルフレッド・アドラーの名前はあまり知られていません。本書ではアドラー心理学の見地から、どうすれば幸福に生きることができるかという古くからの問いにアドラーがどのように答えようとしているかを明らかにし、どのように生きていけばいいのかという指針を示しました。

アドラー流 たった1分で伝わる言い方 単行本(ソフトカバー) – 2014/11/19

戸田 久実 (著), 岩井 俊憲 (監修)

あらすじ


苦手な人がいなくなる!人間関係は、言葉で変えられる!仕事でもプライベートでもすぐに使えて一生役立つフレーズ満載!

マンガでやさしくわかるアドラー心理学 単行本 – 2014/7/4

岩井 俊憲 (著), 星井 博文 (その他), 深森あき (その他)

あらすじ


老舗洋菓子チェーンで念願のエリアマネジャーに抜擢されたものの、思うようにいかず悩む前島由香里28歳。そんな彼女の前に、ある日心理学者アドラーの幽霊が現れます。アドラー心理学を手ほどきし、さまざまなアドバイスやヒントを授けてくれるアドラー先生、由香里が一方的にライバル視する同期、年上の部下でもあるやり手店長など、さまざまな人達との交流を通じて由香里が成長する姿を描きます。自己啓発の祖、アルフレッド・アドラーの理論をストーリーで体験!×解説で納得!

マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編 単行本 – 2014/12/19

岩井 俊憲 (著), 星井 博文 (その他), 深森 あき (その他)

あらすじ


老舗洋菓子チェーンで働く野村ルイ33歳。20代で海外初出店を任され、帰国後は、以前から思いを寄せていた由香里と結婚。娘にも恵まれ、職場では異例の抜擢を受け、人生は順風満帆…のはず。ところが、仕事も家庭生活も思った通りにいかず、「嫌な自分」を目の当たりにしてますます落ち込む日々。心の「雨」の日を迎えたルイを、心理学者アドラーの幽霊がサポートし、アドラー心理学を「活かす」方法を手ほどきします。

ルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 単行本 – 2014/2/28

小倉 広 (著)

あらすじ


世界はシンプルで、人生は思いどおり―フロイトユングに並ぶ心理学の巨人が出した「幸せの答え」

自分の小さな「箱」から脱出する方法 単行本(ソフトカバー) – 2006/10/19

アービンジャー インスティチュート (著), 金森 重樹 (著), 冨永 星 (著)

あらすじ


身の周りの人間関係は実はすべて自分が原因で引き起こしている
ことに気づかせてくれる『自分の小さな「箱」から脱出する方法』。本書を読み
進めるうちに家庭や職場での人間関係を深め十分な成果を出せる環境を作る方
法を学べる。全米ビジネス書ベストセラー

さいごに

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