真砂屋お峰 (中公文庫) 文庫 – 1976/9/10
今日の気になる書籍のご紹介
いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く関連書を交えて紹介していきます。
本日、ご紹介する書籍はこちら。
あらすじ
ひっそりと家訓を守って育った材木問屋の娘お峰はある日炎の女に変貌する。
享楽と頽廃の渦巻く文化文政期の江戸を舞台に、鮮烈な愛の姿を描く長篇。
書籍情報
真砂屋お峰 (中公文庫) 文庫 – 1976/9/10
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有吉 佐和子 (著)
文庫: 370ページ
出版社: 中央公論新社 (1976/9/10)
ISBN-10: 4122003660
ISBN-13: 978-4122003668
発売日: 1976/9/10
商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
連舞 (集英社文庫) 文庫 – 2009/8/20
有吉 佐和子 (著)あらすじ
昭和初期の東京・上根岸。日本舞踊の名門梶川流の師匠を母とする異父姉妹。家元の血を享け、踊りに天賦の才を見せる妹の千春の陰で、姉の秋子は身を慎んで生きてきた。しかし戦後の混乱期、梶川流の存亡を賭け、秋子が進駐軍の前で挑んだ驚くべき舞台が彼女の人生を予想もつかぬ方向へ導いていく―。伝統と因襲の世界で生きる女たちの苦悩と希望を描く、波瀾万丈の人間ドラマ。傑作大河長編。
ISBN-10: 4087464725
乱舞(みだれまい) (集英社文庫) 文庫 – 2009/9/18
有吉 佐和子 (著)あらすじ
日本舞踊会の中心的存在として隆盛を迎えた梶川流。将来も安泰に思えたある日、家元猿寿郎が事故死した…。そして家元の血を継ぐ隠し子たちが、未亡人となった秋子の前に現れる。妹の千春や母の寿々までもが跡目を巡り弟子たちと争いを繰り広げるなか、梶川流を守るため、秋子が選んだ道とは―。因襲の世界で懸命に生きる女たちを描いた波瀾万丈の人間ドラマ。『連舞』に続く傑作長編小説。
ISBN-10: 4087464792
仮縫 (集英社文庫) 文庫 – 2014/4/18
有吉 佐和子 (著)あらすじ
日本に初めてできた高級洋装店「パルファン」に就職した隆子。型紙を使わない独自の裁断、二度の補正、顧客への気配りなど、店主ユキやスタッフの技術に圧倒されるが、“いつか私だって”と野心を燃やす。数年後、着実に力をつけた隆子は、ユキがパリに長期滞在する間、店の留守を任されるまでになり、ユキの恋人の相島とも―。嫉妬や噂が渦巻く服飾業界で、したたかに生きる女たちを描く。没後30年記念、初期名作を復刊!
ISBN-10: 4087451836
一の糸 (新潮文庫) 文庫 – 2007/11/28
有吉 佐和子 (著)あらすじ
造り酒屋の箱入娘として育った茜は、十七歳の頃、文楽の三味線弾き、露沢清太郎が弾く一の糸の響に心を奪われた。その感動は恋情へと昂っていくが、彼には所帯があった。二十年が過ぎた。清太郎は徳兵衛を襲名し、妻を亡くしていた。独身を通して茜は、偶然再会した男の求婚を受入れ、後添えとなるのだった。大正から戦後にかけて、芸道一筋に生きる男と愛に生きる女を描く波瀾万丈の一代記。
ISBN-10: 4101132089