おくのほそ道(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) 文庫 – 2001/7
今日の気になる書籍のご紹介
いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く関連書を交えて紹介していきます。
本日、ご紹介する書籍はこちら。
あらすじ
旅が生活であった芭蕉の旅日記「おくのほそ道」。
だが、単なる日記を超えて、風雅の誠を求め続けた魂の記録でもある。
現代語訳だけ読んでもダイレクトに古典の面白さを味わえる。
地図や名所、植物など、図版も豊富に収録。
目次
人生は旅―みちのく憧憬
旅立ち―弥生のあけぼの
草加の宿―旅の第一夜
室の八島―木の花咲耶姫
日光―仏五左衛門の宿
黒髪山―同行者曾良
那須野―八重撫子のかさね
黒羽―玉藻の前・那須の与一
雲巌寺―禅の師仏頂和尚の庵
殺生石―那須温泉〔ほか〕
書籍情報
おくのほそ道(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) 文庫 – 2001/7
角川書店 (編集)
文庫: 254ページ
出版社: 角川書店 (2001/07)
ISBN-10: 4043574029
ISBN-13: 978-4043574025
発売日: 2001/07
あらすじ
日本の中世を代表する知の巨人、兼好が見つめる自然や世相。その底に潜む、無常観やたゆみない求道精神に貫かれた随想のエキスを、こなれた現代語訳と原文で楽しむ本。現代語訳・原文ともに総ルビ付きで朗読にも最適。
あらすじ
「源氏物語」とともに王朝女流文学を代表する珠玉の随筆集「枕草子」。清少納言の感性によって描写された機知に溢れる宮廷生活を、現代語訳を読むだけでもダイレクトに味わえる。装束・有職など図版も豊富に収録。