鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000) 亀山 早苗 (2011/09/22)

今日の気になる書籍のご紹介

いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず
良いなと思った書籍を幅広く関連書を交えて紹介していきます。

本日、ご紹介する書籍はこちら。

妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000) 文庫 – 2011/9/22

妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000)

あらすじ

妻と恋人のあいだで惑う二十三人の四十代男性たち。
家族の絆を大事にしつつも、外に別に「恋」を求めずにはおられない、その繊細にして不器用、優柔不断にすら見える姿から浮かび上がる「男」という存在の悲しさ、そして切なさの正体とは。
婚外恋愛に突然はまってしまった。

目次

彼女と妻と、選べない苦しみ
ダブル不倫の苦悩
職場の彼女に揺れる
「家庭」はどこにあるのか
恋に落ちて、地獄を見た
あくまで、本気の「恋愛」
すれ違いと、回り道と
病気の妻と生きる
家族を捨てる重みと代償
妻と恋人への思いの違い〔ほか〕

書籍情報

妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000) 文庫 – 2011/9/22

亀山 早苗 (著)
文庫: 292ページ
出版社: 中央公論新社 (2011/9/22)
ISBN-10: 4122055318
ISBN-13: 978-4122055315
発売日: 2011/9/22

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

亀山/早苗
1960年、東京生まれ。明治大学文学部卒業後、フリーライターに。女性の生き方をテーマに、恋愛、結婚、性の問題に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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あらすじ

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さいごに

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