鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

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ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 単行本 – 2015/11/21

『ノルウェイの森』を書いたギリシャの島再訪、フィンランド、トスカナ、熊本など…。旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない。

ふたつめのボールのようなことば。 (ほぼ日文庫) 文庫 – 2015/8/24

年齢や性別を超えて誰もが読める手軽さと、 何度も読める味わい深さが両立した、 「ベスト・オブ・糸井重里」をおたのしみください。

家族という病 (幻冬舎新書) 新書 – 2015/3/25

日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。しかし、そもそも「家族」とは、それほどすばらしいものなのか。実際には、家族がらみの事件やトラブルを挙げればキリがない。それなのになぜ、日本で「…

大放言 (新潮新書) 新書 – 2015/8/12

思ったことや軽いジョークを口にしただけで、クレーム、バッシングの嵐。求められるのは人畜無害な意見ばかり。こんな息苦しい世に誰がした?数々の物議を醸してきた著者が、ズレた若者、偏向したマスコミ、平和ボケの政治家たちを縦横無尽にメッタ斬り。

職業としての小説家 (Switch library) 単行本 – 2015/9/10

いま、世界が渇望する稀有な作家── 村上春樹が考える、すべてのテーマが、ここにある。 自伝的なエピソードも豊かに、待望の長編エッセイが、遂に発刊!

遠い朝の本たち (ちくま文庫) 文庫 – 2001/3/7

人生が深いよろこびと数々の翳りに満ちたものだということを、まだ知らなかった遠い朝、「私」を魅了した数々の本たち。それは私の肉体の一部となり、精神の羅針盤となった―。

アジア新聞屋台村 (集英社文庫) 文庫 – 2009/3/19

ワセダの三畳間に沈没するライターのタカノ青年は、台湾の美人社長に見込まれ、なぜか多国籍新聞社の編集顧問に就任。勇み立ったはいいが、アジア各国のツワモノたちに翻弄され、たちまちハチャメチャな屋台的世界に突っ込んで行く。

前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って (知恵の森文庫) 文庫 – 2006/9/5

「あなたの前世はルネサンス期に活躍したデジデリオという美貌の青年彫刻家です」。 前世が見えるという女性に取材で出会ったのがきっかけで、イタリアまで旅立つことを決意した。

American Pie―Slice of Life Essays on America and Japan 単行本 – 2002/12

「日本酒と焼き鳥が大好き」というアメリカ人女性が描くアメリカとニッポン。ジワーッと心にしみるいい話、ジワーッと頭にしみるいい英語。「NHKラジオ英会話」テキストに連載された英文エッセイ。