鯨の書斎 転がる本のように

今日も、どこかで読まれている本を紹介しています。

2015-08-11から1日間の記事一覧

殺戮者は二度わらう―放たれし業、跳梁跋扈の9事件

日常を蝕む業。殺る側か、殺られる側か、自らが堕ちる煉獄は果たしてどちらの絶望か―。

超思考 (幻冬舎文庫) 北野 武

人の世を生き抜く最低限の力をつけろ。 思考停止した全国民に捧ぐ、現代を読み解く新視点。

越境者 松田優作 (新潮文庫) [文庫] [2010] 美智子, 松田

今まで明かされることのなかった人間・松田優作の真実の姿を描く傑作評伝。在日韓国人という出自への強烈なコンプレックス、ストイックすぎる仕事への姿勢、そして死の真相。

専業主婦が5年で3000万円貯めたお金のルール (sasaeru文庫)

「貯金ゼロ」「計画性ゼロ」「収入ゼロ」の私でも、実践できたお金の使い方、貯め方、増やし方を紹介します。

妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000) 亀山 早苗 (2011/09/22)

家族の絆を大事にしつつも、外に別に「恋」を求めずにはおられない、その繊細にして不器用、優柔不断にすら見える姿から浮かび上がる「男」という存在の悲しさ、そして切なさの正体とは。

知ろうとすること。 (新潮文庫)

未来に求められる「こころのありよう」とは。文庫オリジナル。 その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、放射線の影響や「科学を読む力の大切さ」を早野と語る。 福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、発信し続けた物理学者…